第16週の希望
「NFL勝敗表(希望)」の補足。
本日は、第16週です。
まずは、対戦カードと「希望」を。
アウェイ | ホーム | 希望 | 同地区 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PIT | STL | PIT | 木曜日 | |||||
DAL | CAR | CAR | 土曜日 | |||||
CLE | CIN | CLE | ○ | |||||
GB | CHI | GB | ○ | |||||
HOU | IND | IND | ○ | |||||
KC | DET | KC | ||||||
MIA | NE | NE | ○ | |||||
NYG | BUF | BUF | ||||||
OAK | JAC | OAK | ||||||
PHI | NO | NO | ||||||
WAS | MIN | MIN | ||||||
ATL | ARI | ARI | ||||||
BAL | SEA | BAL | ||||||
NYJ | TEN | NYJ | ||||||
TB | SF | SF | (仮)サンデーナイト | |||||
DEN | SD | DEN | ○ | マンデーナイト |
この週も、第15週に引き続き、「4ナイトゲーム週」です。
ちなみに、5週間続いた「サーズデーナイトゲーム」は、この週で終わり。
そして、マンデーナイトゲームも、この週までとなります。
最後のマンデーナイトゲームは、いいですねぇ。(個人的に)
是非是非、これが、地区優勝を決める試合なんかであってくれればいいなぁ、
・・・と、今から願っております。
そして、昨シーズンまでであれば、この対戦カードならば、
確実に「サンディエゴ・チャージャーズ勝利希望」としたところでしたが、
今シーズン(というか、昨シーズン途中から)は、違います。
デンバー・ブロンコスのQBジェイ・カトラーには、
しっかりと成長した姿を、シーズン通して見せてもらいたいですね。
ああ、いやいや、過剰な期待はしませんよ。
スーパーボウル制覇は3年後(僕の勝手な予定)なので、
それまで、着実に成長をしていってくれれば、と思っています。
とりあえず、今シーズンは、プレーオフ進出が目標ですね。
頑張ってください。
一方のチャージャーズは、ワイルドカードでプレーオフ進出、ということで1つ。
こちらは、「プレーオフでの勝利」を期待したいシーズンですねぇ。
・・・と、いうように。
この時期に組まれている「同地区対決」には、
そんな「頂上決戦」を期待してしまうところで。
リーグも、そのような考えの下に、この時期に同地区対決を組んでいたりしたのが、
例年の傾向だったように思います。
ところが。
見ての通り、この週の同地区対決は5試合だけしかありません。
ついでに言うと、前の週も5試合しかありませんでした。
これが、昨シーズンはどうだったのか、と見てみると、
第15週も第16週も7試合・・・という状況でした。
うーん・・・、何か、方針を変えたのでしょうか・・・?
まあ、確かに、「頂上決戦」を期待してしまうところではありながら、
実際のところ、昨シーズン、この2週間の同地区対決14試合で、
「地区優勝争い」と言えるのは、わずかに「NFC EAST」の2試合だけでした。
(そんな状況だったからこそ、この地区は、今シーズンも期待されているのか・・・)
それよりも盛り上がったのは、ワイルドカード争い。
ということで、やたらめったら「地区優勝争い」を期待したスケジュールを組むよりは、
「ワイルドカード争い」となりそうな対戦も織り込んでおいたほうが良いのかも、
・・・と考えたのかもしれませんね。
そういう目で見てみると、
ダラス・カウボーイズ対カロライナ・パンサーズの「サタデーナイトゲーム」とか、
いかにも「あり得そう」な感じ・・・?
他にも、フィラデルフィア・イーグルス対ニューオリンズ・セインツとか、
ワシントン・レッドスキンズ対ミネソタ・ヴァイキングスとか、
ニューヨーク・ジェッツ対テネシー・タイタンズとか。
いやいや、それを言ったら、アトランタ・ファルコンズ対アリゾナ・カーディナルズとか、
オークランド・レイダーズ対ジャクソンビル・ジャガーズとか、
タンパベイ・バッカニアーズ対サンフランシスコ・49ersとかだって、
「ワイルドカード争い」にならないとは言い切れないでしょう。
なるほど。
これはこれで、面白い「狙い」のスケジュールなのかも。
・・・って、全部想像ですけどね。
果たして、どんな展開で第16週を迎えるのか。
それが、このスケジュール上で、どんなドラマを生み出してくれるのか。
各チームの成績による一喜一憂とは別に、
そんなところも楽しみにして見ていきたいですね。
以上、第16週の「希望」の補足でした。