レシーバーランキング(第2週時点)
さて、では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位 | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | WR ジョーイ・ギャロウェイ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
151.4 | 13 | 9 | 69.3 | 207 | 2 | 0 | 0 |
2位 | WR ランディ・モス (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
135.2 | 18 | 17 | 94.5 | 288 | 3 | 1 | 0 |
3位 | TE ジェイソン・ウィッテン (ダラス・カウボーイズ) |
135.1 | 12 | 8 | 66.7 | 143 | 1 | 0 | 0 |
4位 | WR スティーヴ・スミス (カロライナ・パンサーズ) |
127.0 | 23 | 15 | 65.3 | 271 | 4 | 1 | 0 |
5位 | WR プラクシコ・バレス (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
123.5 | 14 | 10 | 71.5 | 176 | 4 | 1 | 0 |
6位 | TE ケレン・ウィンズロウ (クリーブランド・ブラウンズ) |
122.6 | 16 | 10 | 62.6 | 183 | 1 | 0 | 0 |
7位 | WR ウェス・ウェルカー (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
120.4 | 18 | 14 | 77.8 | 152 | 1 | 0 | 0 |
8位 | WR トリー・ホルト (セントルイス・ラムズ) |
118.5 | 16 | 13 | 81.3 | 147 | 2 | 0 | 1 |
9位 | TE アントニオ・ゲイツ (サンディエゴ・チャージャーズ) |
117.5 | 20 | 16 | 80.0 | 184 | 2 | 1 | 0 |
10位 | WR ブランドン・マーシャル (デンバー・ブロンコス) |
117.1 | 15 | 10 | 66.7 | 134 | 1 | 0 | 0 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
このランキングも、対象者が増えてきました。
この中で、先週も名前が挙がっていたのは、スミスとバレスとゲイツで、
3人とも順位が下がっている形にはなっていますが、値自体は上がっています。
さて、1位は、今週69ヤードタッチダウンレシーブを挙げたギャロウェイ。
他にも、もう1本タッチダウンを挙げ、ニューオリンズ・セインツ戦快勝の原動力となりました。
データを見てみると、まだ9本しかレシープしていない上に、成功率も高くないのですが、
少ない本数の割に獲得ヤードが多く、また2タッチダウンというところが、
「効率が良い」という形になっているんですね。
そんなわけで、1人だけ、少し抜きん出た値となっています。
2位と7位には、好調のペイトリオッツレシーバー2人。
試合の感想でも書きましたが、特にモスの成功率は驚異的ですねぇ。
今日見た試合で活躍していたバレスが5位。
そして、大量51得点を挙げたブラウンズからは、ウィンズロウが6位に。
この2人(2チーム)については、ちょっと後述することがあります。
さて、では「QBレーティング」のランキングも見てみましょう。
1位(→) 134.2 トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
2位(↑) 119.3 トニー・ロモ(ダラス・カウボーイズ)
3位(↑) 116.8 ジェフ・ガルシア(タンパベイ・バッカニアーズ)
4位(→) 112.2 ジェイク・デローム(カロライナ・パンサーズ)
5位(↑) 111.4 マット・シュアブ(ヒューストン・テキサンズ)
6位(↑) 108.5 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
7位(↓) 102.8 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
8位(↓) 102.3 マット・ハセルベック(シアトル・シーホークス)
9位(↑) 101.8 デイヴィッド・ギャラード(ジャクソンビル・ジャガーズ)
10位(↓) 101.7 ベン・ロスリスバーガー(ピッツバーグ・スティーラーズ)
ブレイディが好調なのは、放送で見たとおりですね。
レシーバー2人が上位にランクインしていることからも、
クォーターバックとレシーバー、双方が共に活躍していることが分かります。
ロモは、先週3位からのランクアップですが、
レシーバーのランキングを見ると、どうやらウィッテンの活躍が大きいようで。
他にも、ガルシアはギャロウェイ、デロームはスミスと、
このあたりは、上位にクォーターバックとレシーバーが存在していますね。
続く、シュアブ、パーマー、マニングに対応するレシーバーの名前はありませんが、
実は、11位から14位に並んでいたりします。
レシーバーの方が人数が多いですから、このあたりまでは、
「共に活躍している」と言ってよいところでしょう。
で、逆に、「レシーバーは上位にいるのにクォーターバックの名前がない」というのが、
ジャイアンツとブラウンズ。
ジャイアンツQBイーライ・マニングは12位、
ブラウンズQBデレック・アンダーソンは11位なのですが、
これはやや、レシーバーの成績の割に、物足りないところですね。
今日の試合放送を見れば、マニングの「物足りなさ」は、よく分かるところで。
一方、アンダーソンは、週間MVPを受賞していましたが、
「もっと活躍していていないといけない」という見方も出来るのかもしれません。
以上、第2週時点の「レシーバーレーティング」でした。