キッカーランキング(第3週時点)
では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 挑戦回 | 成功回 |
---|---|---|---|---|
1位(−) | デイヴ・レイナー (カンザスシティ・チーフス) |
39.9 | 4 | 3 |
2位(→) | ジェイ・フィーリー (マイアミ・ドルフィンズ) |
39.7 | 6 | 6 |
3位(↑) | ジェフ・リード (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
38.9 | 9 | 9 |
3位(−) | ジョー・ネドニー (サンフランシスコ・49ers) |
38.9 | 6 | 6 |
5位(↓) | ニール・ラッカーズ (アリゾナ・カーディナルズ) |
37.0 | 9 | 7 |
6位(−) | ジョン・ケイシー (カロライナ・パンサーズ) |
35.7 | 5 | 4 |
6位(−) | ロビー・ゴウルド (シカゴ・ベアーズ) |
35.7 | 4 | 4 |
8位(↓) | ショーン・スイシャム (ワシントン・レッドスキンズ) |
35.4 | 7 | 6 |
9位(↓) | メイソン・クロスビー (グリーンベイ・パッカーズ) |
33.3 | 5 | 4 |
10位(↓) | デイヴィッド・エイカーズ (フィラデルフィア・イーグルス) |
32.9 | 6 | 6 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
第1週の後に、急遽チーフスと契約したレイナーが、
「規定回数」に達して1位に登場。
先週、48ヤードのフィールドゴールを失敗していますが、
それ以外は、コンスタントに成功しており、
今週は49ヤードのフィールドゴールを成功させ、
チームの逆転勝利への道筋をつけました。
成績(特にオフェンス)が低迷しているチームにとって、
キッカーの出来の良し悪しは、本当に勝敗に直結してきますねぇ。
ちなみにレイナー、フィールドゴールは4本蹴ってますが、
トライフォーポイントは、まだ2回しか蹴っていません・・・。
2位は、先週から据え置きでフィーリーですが、
先週1位だったスイシャムは、8位に落ちています。
スイシャムは、「先制点」となるはずだった39ヤードフィールドゴールに失敗。
最終的には7点差で敗れていますので、
これが成功していたら・・・とかは言えない感じではありますが、
でも、ちょっと悔やまれる失敗ではありましたねぇ。
先週3位だったラッカーズは、5位に。
といっても、48ヤードのフィールドゴールを成功して、
47ヤードを失敗しているだけで、値的には、先週とほとんど変わりません。
ただ、実は、カーディナルズは3点差での敗戦。
・・・まあ、そこまで言うのは、キッカーに対して酷というものでしょう。
他、クロスビーとエイカーズがランクダウンしているのが見受けられますが、
別にフィールドゴールに失敗したわけではなく、
ただ単に、対象人数が増えてきたため、ということですね。
なお、これで、上位陣は全員「規定回数」に達しました。
来週以降は、フィールドゴール成績がそのまま順位の上下に表れてくるでしょう。
以上、第3週時点の「キッカーレーティング」でした。