パンターランキング(第3週時点)
さて、続けて、「パンターパワーヤード」。
順位(比) | 選手名 | PPY | 回数 | 平均 | NET平均 |
---|---|---|---|---|---|
1位(−) | クリス・クラウ (ミネソタ・ヴァイキングス) |
8.9 | 15 | 47.2 | 40.8 |
2位(−) | シェイン・レクラー (オークランド・レイダーズ) |
8.7 | 10 | 50.8 | 46.0 |
3位(−) | マット・ターク (ヒューストン・テキサンズ) |
8.2 | 11 | 42.8 | 39.5 |
4位(−) | ドニー・ジョーンズ (セントルイス・ラムズ) |
6.5 | 12 | 46.6 | 40.9 |
5位(↓) | ブライアン・ムーアマン (バッファロー・ビルズ) |
5.8 | 17 | 45.9 | 40.3 |
6位(−) | スティーヴ・ウェザーフォード (ニューオリンズ・セインツ) |
5.4 | 12 | 48.3 | 37.8 |
7位(↓) | アンディ・リー (サンフランシスコ・49ers) |
5.3 | 19 | 47.3 | 47.1 |
7位(↓) | デリック・フロスト (ワシントン・レッドスキンズ) |
5.3 | 17 | 45.9 | 41.9 |
9位(↓) | ライアン・プラックマイアー (シアトル・シーホークス) |
4.5 | 16 | 41.1 | 31.6 |
10位(−) | ハンター・スミス (インディアナポリス・コルツ) |
4.3 | 10 | 46.7 | 34.9 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
上位3人が、ちょっと抜けた値で登場してきました。
ただ、「今週の成績」ということでいうと、
ちょうど「ランクダウン」の形になっている先週の1位〜4位の4人の方が好調で、
まだまだ始まったばかりだからな、という感じではあります。
「キッカーレーティング」とは違って、こちらは、
まだ「規定回数」に達していない選手も結構いますね。
開幕後の交代があった・・・ということもありますが、
成績好調なチームの中には、パント数が極端に少ないところもありますからねぇ。
ちなみに、最もパント回数が少ないのは、やはりニューイングランド・ペイトリオッツで、
Pクリス・ハンソンは、3試合でたったの4回しか蹴っていません。
ただ、ハンソンの成績自体は、全く芳しくないんですけども。
なお、先週まで「好調」「好調」と書いていた、
ダラス・カウボーイズのPマット・マクブライアーの名前がランキングにありませんが、
こちらは、実は、「規定回数」には達しています。(11位)
今週の試合で、突然成績が落ち込みました。
実は、原因は分かっていて、それは、
対戦相手シカゴ・ベアーズのリターナーであるWRデヴィン・ヘスターを警戒し、
飛距離より、リターンさせないことを優先させたためなんですよね。
ホント、こういうことがあるので、パンターの評価というのは難しくなります。
(成績の芳しくないハンソンのパントも、「狙いどおり」ということらしいし)
まあ、数値に表れないものは、ここでは評価のしようがありません。
そう割り切って、見ていきたいと思います。
以上、第3週時点の「パンターパワーヤード」でした。