ランナーランキング(第6週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(↑) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
123.0 64 56 87.6 381 4 0
2位(↑) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
114.7 84 76 90.5 407 5 0
3位(→) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
112.8 71 65 91.6 411 2 0
4位(↑) RB ロニー・ブラウン
マイアミ・ドルフィンズ
109.7 102 91 89.3 526 4 0
5位(↑) RB コレール・バックホルター
フィラデルフィア・イーグルス
109.5 33 30 91.0 177 1 0
6位(↑) RB デショーン・ウィン
グリーンベイ・パッカーズ
108.0 49 38 77.6 202 4 0
7位(−) RB ケニー・ワトソン
シンシナティ・ベンガルズ
105.8 35 30 85.8 188 1 0
8位(↑) RB エイドリアン・ピーターソン
ミネソタ・ヴァイキングス
104.8 95 73 76.9 611 4 2
9位(↑) RB マイケル・ターナー
サンディエゴ・チャージャーズ
102.5 32 27 84.4 209 1 1
10位(→) RB ジャスティン・ファーガス
オークランド・レイダーズ
102.3 45 39 86.7 271 0 0

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まず、この指標の「規定回数」は「30回」となっているのですが、
そのため、先週1位だったピッツバーグ・スティーラーズRBナジェイ・ダヴェンポートが、
それに達せずに対象外となりました。


今週は試合がなかったので、何か、不公平な感じがするかもしれませんが、
「30回」というのは「5試合分」という意味になりますので、
まあ、「元々、達していなかった」というように考えていただければ。


というわけで、バーバーが1位に返り咲きです。


値はやや下がっていますが、相変わらず好調維持。


ニューイングランド・ペイトリオッツ戦では、試合には敗れてしまいましたが、
バーバーが確実に前進する姿が印象に残ってもいます。


今後も活躍してくれるでしょう。


上位で目立つのは、イーグルス選手。
3位・5位という上位に2人が入っているのは、なかなか凄いです。


レシーバーレーティング」のところで書いた、
今シーズンのスティーラーズが「パス先行」なチーム・・・というのとは対照的に
イーグルスは「ラン先行」なチーム、ということになるのかもしれません。


なんとなく、イメージとは合わないかも・・・?


さて、他には、ベンガルズワトソンが「規定回数」に達して7位に登場。


そして、8位に、期待の新人ピーターソンが上がってきました。


来ましたねぇ。


第4週の「レシーバーレーティング」のところで、
「まず、こちらのランキングに登場してきましたね」と書いていましたが、
やはり、本職の方のランキングでも登場してきました。


さすがです。


ピーターソンは、先週時点では31位でしたが、
今週ラン20回224ヤード3タッチダウンという大活躍で、急浮上ということになりました。


この活躍で、週間MVPも受賞しています。


シーズン前からの期待に違わぬ活躍で、嬉しいところですね。


ただし、心配になる点もあって、それは「成功率」。


他の選手の値と見比べていただいても分かりますが、
あれだけ活躍した今週の試合でも、かなりロスやノーゲインが多かったのです。


もちろん、「爆発力」も大事ですが、
チームが勝ち進んでいくためには、「安定感」も身に付けてもらいたいものですね。


以上、第6週時点の「ランナーレーティング」でした。