ディフェンス選手ランキング(第7週時点)



さて続けて、こちらも先週分の「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第7週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
DE ダリル・タップ
シアトル・シーホークス
65 0 1 4 1 0 1
LB ラリー・フーツ
ピッツバーグ・スティーラーズ
46 3 3 0 0 1 1
CB ケルヴィン・ヘイドン
インディアナポリス・コルツ
40 8 0 0 3 1 0



この週のタップは、セントルイス・ラムズ戦で4サックした上、
他にもロスタックル1回で、相手オフェンスを1人で計33ヤード後退させ、
最後はファンブルフォースターンオーバーも引き起こしたりしている大活躍。


それなのに週間MVPを受賞できなかったのは、
あまりにも試合が一方的すぎたからでしょうかね・・・?


なんか、本人は納得できないと思いますが。


ちなみに、この週のNFCディフェンス部門の週間MVP受賞者は、
ニューヨーク・ジャイアンツDEオウシ・ウメニオーラで、
「1サックファンブルフォースファンブルリカバー」という成績。


・・・うーん、やっぱり、タップの方が活躍していると思うんだけども。


フーツは、デンバー・ブロンコス戦で、ファンブルフォースしたりインターセプトしたり。


特に、第3クォーター始まって早々のインターセプトは、
折り返しのタッチダウンにつながったこともあり、良い活躍でした。


試合には負けてしまいましたが・・・。


ヘイドンは、ジャクソンビル・ジャガーズ戦で、
多くのタックル・パスディフェンスに加えて1インターセプトと、
満遍なく活躍して、7失点ゲームに貢献しました。


さて、第7週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位(比) 選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
1位(→) LB ジュリアン・ピーターソン
シアトル・シーホークス
202 27 6 7 0 1 4
2位(→) LB ローファ・タトゥープ
シアトル・シーホークス
155 42 6 1 2 1 3
3位(↑) DE オウシ・ウメニオーラ
ニューヨーク・ジャイアンツ
152 14 2 8 0 0 3
4位(→) DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
147 10 6 9 3 0 1
5位(↑) DE トレント・コウル
フィラデルフィア・イーグルス
136 15 6 7 0 0 2
6位(↑) DE エルヴィス・ドゥーマーヴィル
デンバー・ブロンコス
134 8 2 6 2 1 2
6位(↑) FS ショーン・テイラー
ワシントン・レッドスキンズ
134 20 0 0 4 5 1
6位(↑) DE ダリル・タップ
シアトル・シーホークス
134 10 4 6 3 0 2
9位(↓) DT ダーネル・ドケット
アリゾナ・カーディナルズ
133 9 8 6 1 0 2
10位(↓) SS クリス・ハリス
カロライナ・パンサーズ
132 29 1 0 1 1 4
10位(↓) LB マイケル・ボーリー
アトランタ・ファルコンズ
132 48 8 0 2 2 1

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引き続きの1位・2位に加えて、タップも6位に浮上してきて、
これで、シーホークス勢が3人に。


あんまりイメージがないのですが、シーホークスは、
相当「インパクトのある」ディフェンスを持っているようですね。


そんなに注目されていないけど、結構、ダークホース的な存在になってくるのかも・・・?


まあ、「インパクトのある」選手がいることと、チームが強いことは、
必ずしも一致しなかったりはしますけどもね。


以上、第7週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。