パンターランキング(第10週時点)



さて、続けて、「パンターパワーヤード」。

順位(比) 選手名 PPY 回数 平均 NET平均
1位(→) ドニー・ジョーンズ
セントルイス・ラムズ
7.9 36 50.3 43.5
2位(↑) アンディ・リー
サンフランシスコ・49ers
7.5 60 50.0 46.6
3位(↓) シェイン・レクラー
オークランド・レイダーズ
7.4 43 49.9 43.9
4位(↑) クリス・クラウ
ミネソタ・ヴァイキングス
5.8 52 45.5 38.3
5位(↓) マット・マクブライアー
ダラス・カウボーイズ
5.7 32 47.4 40.3
6位(↓) トッド・サウワーブラン
デンバー・ブロンコス
4.7 29 46.9 41.1
7位(↑) マット・ターク
ヒューストン・テキサンズ
4.3 28 42.6 39.2
8位(↑) ブライアン・ムーアマン
バッファロー・ビルズ
4.2 44 43.4 40.2
8位(→) マイク・シフレス
サンディエゴ・チャージャーズ
4.2 45 45.7 42.6
10位(↑) ブランドン・フィールズ
マイアミ・ドルフィンズ
4.0 34 44.8 38.2

NFL - My New Ratings & Stats


順位的には細かく変動しているだけですが、実は、大きな変化が。


マクブライアーサウワーブランが、ともに、順位的には1つずつ落ちただけながら、
それぞれ、「7.0」→「5.7」、「6.5」→「4.7」と、値が大きく落ち込みました。


2時間放送では、パントの場面はほとんどカットされてしまうので、
今日の放送でも全然見られませんでしたが、
マクブライアーは、この試合、4回平均35.8ヤード(最高45ヤード)という成績。


しかも、その「最高45ヤード」も、自陣23ヤード地点からのものですから、
本来であれば、もっと蹴りこめるはずのもので、全く良くない成績だったと言えます。


うーん、どうしちゃったんだろ。


サウワーブランの方は、4回平均45.5ヤード、
しかも、そのうち3回が敵陣20ヤード以内に落としたものなので、
悪いどころか、無茶苦茶良い成績と言えるのですが、
実は、パント機会は、あと1回ありまして、それが最悪な結果。


パントブロックされた上、セイフティを献上してしまいました。


となると、これは、値が一気に下がってしまうのも、致し方ないというところです。


なんか、他が良かっただけに、ちょっと勿体無い感じですね。


まあ、原因がはっきりしている分、マクブライアーの「不振」よりは、
すっきりしてるのかもしれませんが。


以上、第10週時点の「パンターパワーヤード」でした。