夢への第1歩



フィラデルフィア・イーグルスKデイヴィッド・エイカーズが怪我をしていたことは、
昨日の日記で書いたとおりなのですが、そのイーグルスが、
キッカートッド・フランスプラクティス・スクワッド契約をしました。


フランス、やっぱり「引く手あまた」だったんですねぇ。


とりあえずプラクティス・スクワッド契約なのは、
先週のデトロイト・ライオンズKレミー・ハミルトンのときと同じく、
ギリギリ(土曜日の午後4時)までエイカーズが出場できるかどうかの見極めをして、
ダメな場合に、53人のロースター枠から1人解雇して、
フランスをロースターに入れる、ということなのでしょう。


さて、フランスの「NFLでプレーする夢」がいよいよ叶うのか?
注目ですね。


そういえば、全然関係ない話ですが、
昨日、「ゲータレードシャワー」という言葉を使いましたが、
知らない人にとっては、何の言葉か分からないと思いますので、
用語の説明を加えておきました。


まあ、要するに「ゲータレード(スポーツドリンク)をヘッドコーチにぶっかける」、
というだけなのですが。

第2週終了時点のパワーランキング



さて、今週もまた、テレビ局各社の「パワーランキング」を見てみます。


ようやく、1位・2位が、僕の「希望」に一致しました。
CBSは、ピッツバーグ・スティーラーズを上に持ってきていますが)
まだまだ一時的なものとはいえ、これはちょっと嬉しいです。


順位の上下が激しかったチームとしては、
ミネソタ・ヴァイキングスボルチモア・レイヴンズが、思いっきり下げてます。


確かに、ヴァイキングスの負けっぷりは、
評価がそこそこ高まってきていたシンシナティ・ベンガルズが相手とはいえ、
かなりひどかったですからねぇ。
レイヴンズは、評価がかなり低かったテネシー・タイタンズに敗れたことが原因でしょう。


評価を上げた方では、ワシントン・レッドスキンズシカゴ・ベアーズ
それから、タイタンズタンパベイ・バッカニアーズあたり。


ベアーズは「最下位間近」の評価だっただけに、この反発は嬉しい限り。
バッカニアーズは、不気味にじわじわと評価を上げてきてますね。


そして、注目のクリーブランド・ブラウンズ
3社の評価は、22位(CBS)・28位(ESPN)・26位(FOX)。


上がることはもちろんですが、
CBSの評価は、結構思い切りましたねぇ。


余談ながら、なんとなく、この3社ではCBSがちょっと「異端」な感じがします。
もちろん、これは悪い意味ではなく。


ニューイングランド・ペイトリオッツに勝ったカロライナ・パンサーズに対し、
ESPN・FOXは評価を当然のように上げてきているのに、
CBSは逆に評価を下げていたり。(10位→13位)
いろいろな見方があって、面白いですねぇ。


さて、ブラウンズが最下位から「脱出」したということは、
どこが代わりに最下位に落ちたか。


元々評価が低かったサンフランシスコ・49ersが定位置に戻った・・・と思いきや、
ここに来て、ヒューストン・テキサンズが最下位戦線(?)に登場。
CBSESPNテキサンズを最下位にしています。(FOXは49ers


テキサンズを多少なりとも応援している者としては寂しいところですが、
ここ2試合の試合ぶりでは、仕方の無いところでしょうか。
オフェンスコーディネーターも解雇されてしまいましたし。
来週はバイウィークでお休みなので、立て直して再出発してもらいたいところです。


最後に、僕の「ランキング」との差異(標準偏差)はどうなったかというと・・・。
先週「10.8」→今週「11.5」。


・・・相変わらず、かけ離れていっています。
1位・2位が一致しているくらいでは、ダメですねぇ。


応援しているチーム、みんな頑張ってくれー。