レシーバーランキング(第1週時点)
さて、では新登場の「レシーバーレーティング」のランキングを。
「規定回数」は「1試合あたり3回」ですので、4試合分は12回。
順位 | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | TE トニー・ゴンザレス (カンザスシティ・チーフス) |
122.6 | 12 | 10 | 83.4 | 81 | 1 | 0 | 0 |
2位 | WR ドリュー・ベネット (テネシー・タイタンズ) |
54.8 | 12 | 8 | 66.7 | 106 | 0 | 1 | 1 |
・・・というわけで、まあ、今週は、
規定回数に達している選手が少ないので、ほとんど意味はないです。
でも、ゴンザレスはさすが、というところでしょうね。
ベネットは、1週目から、インターセプトされるはファンブルするは、散々。
これだけではなんなので、参考までに、半分の6回以上ターゲットになっていて、
ゴンザレスより「レーティング」の値が高い選手も紹介しておきます。
選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WR ドンティ・ストールワース (フィラデルフィア・イーグルス) |
158.3 | 6 | 6 | 100.0 | 141 | 1 | 0 | 0 |
WR テレール・オーウェンズ (ダラス・カウボーイズ) |
153.9 | 7 | 6 | 85.8 | 80 | 1 | 0 | 0 |
WR ジェリーコ・コッチェリー (ニューヨーク・ジェッツ) |
151.4 | 6 | 6 | 100.0 | 65 | 1 | 0 | 0 |
WR エリック・モウルズ (ヒューストン・テキサンズ) |
146.7 | 7 | 6 | 85.8 | 68 | 1 | 0 | 0 |
TE ケレン・ウィンズロウ (クリーブランド・ブラウンズ) |
139.1 | 8 | 8 | 100.0 | 63 | 1 | 0 | 0 |
WR レジー・ウィリアムズ (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
138.9 | 6 | 6 | 100.0 | 47 | 1 | 0 | 0 |
おっ、オーウェンズとか入ってるのか。
確かに、タッチダウンキャッチしたり、そこそこ目立っていたからなぁ。
ウィンズロウは、3年目のシーズンにして、
ようやく「初タッチダウン」を挙げられました。
期待してますよー。
それから、「レシーバーレーティング」の解説のときにも書きましたが、
この値は、クォーターバックの「QBレーティング」と連動しているものですので、
参考までに、QBレーティングのベスト10も一緒に書き記しておくことにします。
1位 126.5 チャーリー・バッチ(スティーラーズ)
2位 123.2 チャド・ペニントン(ジェッツ)
3位 114.8 カート・ウォーナー(カーディナルズ)
4位 113.3 ドノヴァン・マクナブ(イーグルス)
5位 102.1 デイヴィッド・カー(テキサンズ)
6位 98.6 レックス・グロスマン(ベアーズ)
7位 97.9 デイモン・ファード(チーフス)
8位 96.8 マイケル・ヴィック(ファルコンズ)
9位 95.8 マット・ハセルベック(シーホークス)
10位 94.8 スティーヴ・マクネア(レイヴンズ)
何が驚きって、カーが5位に入っていることですが・・・。(応援してるのでは?)
・・・まあ、確かに、調子は良かったからなぁ。
「見方」としては、クォーターバックは上位になっていないけど、
そのチームのレシーバーは上位に入っている、というときに、
それは、そのレシーバーの個人的な能力の高さなのか、
・・・とか、そんな感じで見られればいいのかな、と思ってます。
今回で言えば、ウィンズロウとかが該当しますかね。(規定回数以下だけど)
逆に、レシーバーは上位にいないけどもクォーターバックは上位、という場合は、
クォーターバックの能力の高さ、というようにも考えられるのかもしれませんね。
そういえば、今週は、AFCでペニントン、NFCでウォーナーが週間MVPを受賞しましたが、
ペニントンは「コッチェリーの助けがあったから活躍できた(のかも)」と考えると、
実は、スティーラーズのバッチの方が、受賞に相応しかったのかもしれません。
ウォーナーは、文句なし。
・・・と、まあ、そういう見方をするのも面白いところですが、
本格的には、来週以降、対象選手の人数が増えてからですな。
ランナーランキング(第1週時点)
引き続き、こちらも新登場、「ランナーレーティング」のランキングを。
「規定回数」は「1試合あたり6回」ですので、4試合分は24回になります。
順位 | 選手名 | レーティング | ラン回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | RB ラデイニアン・トムリンソン (サンディエゴ・チャージャーズ) |
94.3 | 31 | 25 | 80.7 | 131 | 1 | 0 |
2位 | RB ルディ・ジョンソン (シンシナティ・ベンガルズ) |
87.5 | 28 | 22 | 78.6 | 96 | 1 | 0 |
3位 | RB ウォリック・ダン (アトランタ・ファルコンズ) |
83.3 | 29 | 22 | 75.9 | 132 | 0 | 0 |
4位 | RB エジリン・ジェイムズ (アリゾナ・カーディナルズ) |
79.8 | 26 | 19 | 73.1 | 73 | 1 | 0 |
5位 | RB チェスター・テイラー (ミネソタ・ヴァイキングス) |
78.4 | 31 | 23 | 74.2 | 87 | 1 | 0 |
6位 | RB ウィリー・パーカー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
78.4 | 29 | 22 | 75.9 | 115 | 0 | 0 |
まあ、こちらも「レシーバーレーティング」同様、
今週は、多くランプレーをした選手が並んでいるだけで。
(とはいえ、それなりに意味がありそうな気もしますが)
トムリンソンの活躍は、あの「一方的な」レイダーズ戦で見たとおりですので、
とりあえずは、納得の1位というところじゃないでしょうかねぇ。
パーカーが最下位(って言うのもなんだけど)なのは、
タッチダウンが無かったから、というだけなので、
来週以降、活躍が続けば値は上がってくるでしょう。
さて、こちらも参考までに、半分の12回以上ランプレーをしていて、
トムリンソンより「レーティング」の値が高い選手を紹介しておきます。
選手名 | レーティング | ラン回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
RB ティキ・バーバー (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
113.2 | 18 | 17 | 94.5 | 124 | 0 | 0 |
RB フランク・ゴア (サンフランシスコ・49ers) |
113.0 | 16 | 14 | 87.6 | 90 | 2 | 1 |
RB ジュリアス・ジョーンズ (ダラス・カウボーイズ) |
96.9 | 17 | 12 | 70.6 | 72 | 1 | 0 |
RB フレッド・テイラー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
96.7 | 21 | 18 | 85.8 | 74 | 1 | 0 |
おおっ、やっぱりバーバーか。
驚異の「ラン成功率94.5%」。
全く止まらなかったもんなぁ。
ほぼ間違いなく、来週はランキングの「1位」の欄に名前があるでしょうね。
しかし、カウボーイズは、レシーバーもランナーも、
こんなに値の高い選手がいるのに、なんで17点止まりで負けてるんだ・・・?
・・・あ、クォーターバック(QBドリュー・ブレッドソー)が低いからか・・・。
3インターセプトではねぇ・・・。
おっと、「ランナー」から話が逸れました。
ま、とりあえず、こんなところで。