第2週:PIT at HOU



さて、引き続き、第2週。
ピッツバーグ・スティーラーズヒューストン・テキサンズです。


この日記の方針を書いたときに、
「シーズンが進むにつれ、応援したくなるチームが変わってくる」
というようなことを書きましたが、昨年のピッツバーグ・スティーラーズが、
まさにそれでした。


昔のスティーラーズの「強い時代」を知らない者としては、
正直、「変なマークだなぁ」とか、
「いまいちパッとしないチームだなぁ」とか思っていたのですが、
昨年の、第4週あたりの試合から、俄然応援するチームになりました。


もちろん、スーパールーキー、ベン・ロスリスバーガーの登場によるものです。


後に、ニューイングランド・ペイトリオッツ(第8週)と、
フィラデルフィア・イーグルス(第9週)を立て続けに破って、
一躍、スターダムにのし上がるわけですが、
第5週・第6週あたりで見せたパフォーマンスが、
一番凄かったように思います。
彼の「凄さ」を紹介する際に流れる映像って、
だいたいいつも、このあたりの試合が出てきますし。


プレーオフでの不甲斐なさにより、
その後、アメリカでは、マスコミに結構叩かれていたようですが、
そんなことではへこたれずに、
今年は、昨年を上回る活躍を期待したいものです。


で、相手のテキサンズですが、こちらも結構好きでして。
デイヴィッド・カーの頑張りとか。


昨年、「連勝するまで髪を切らない」という誓いのもと、
伸びに伸び続けた髪の毛。
そして、チーム悲願の初連勝の後に、どっと床屋が押し寄せた。
・・・とか、あのあたりの話も、結構好きですね。


こちらも、今年がプロ4年目と、まだまだこれから。
伸び続けてもらいたいものです。(髪ではなく)


というわけで、この試合、両若手クォーターバックに期待しつつ、
「変なマーク」がでっかく胸に張り付いてるTシャツを着て、
ピッツバーグ・スティーラーズを応援したいと思います。