パワーランキング



「最近のニュース」というより、
「ニュースを出しているところの最近の話題」と言いますか。
・・・わかりにくいですね。


アメリカでアメフトの中継をやっている「CBS」という放送局があるのですが、
そこの「CBS SportsLine.com」というページで、
最新の「パワーランキング」が発表されてました。


この「パワーランキング」というのは、
まあ、「チームの強さ番付」みたいなもので、
32チームを強い順に並べてしまおう、という趣旨。
とはいえ、「正確に」強い順に並べる、なんてのは、不可能に近いので、
「予想」と同等の意味しか持たないんですけども。


それでも、専門家の人が考えて出しているランキングなのですから、
それなりに、リーグの「現状」が見えて、参考になります。


それによると、1位はニューイングランド・ペイトリオッツ
2位がインディアナポリス・コルツ、以下、
フィラデルフィア・イーグルスボルチモア・レイヴンズ
ピッツバーグ・スティーラーズアトランタ・ファルコンズ
・・・といった上位陣。
まあ、順当と言えば順当な結果です。


前回(昨シーズン終了直後)の発表と比べて、
レイヴンズとスティーラーズの順位が入れ替わっているようで。
戦力補強の差でしょうかねぇ。
スティーラーズの補強は物足りない、という話がありますし。


1番大きく順位が変動しているのは、オークランド・レイダーズで、
25位から13位に上がっています。
ランディ・モス加入が、相当なインパクトを持っているようですね。


下がっているところでは、
シアトル・シーホークスが9位から17位に。
ショーン・アレグザンダーと、契約で揉めているという話もあり、
そのあたりが響いているんでしょうかねぇ。


最下位は、据え置きでサンフランシスコ・49ers
ドラフト全体1位指名したアレックス・スミス加入で、
これから、どこまで変わってくるか。


ランキングというのは、今の順位がどうというよりも、
どう変わったかを見るほうが面白いですね。
今後も、定期的に見ていきたいと思います。