NFC EASTの注目点
さて、「注目点」はNFCに入りまして、
本日は、NFC EASTです。
・ダラス・カウボーイズ
- 元バッファロー・ビルズのQBドリュー・ブレッドソーが加入
- ビル・パーセルズヘッドコーチの手腕、今年は冴え渡るのか!?
- QBカート・ウォーナーを放出(アリゾナ・カーディナルズへ)
- 元アトランタ・ファルコンズのKジェイ・フィーリーが玉突きで加入
- TEジェレミー・ショッキーはQBイーライ・マニングの良きターゲットとなれるか!?
- スーパーボウル準優勝チームの落とし穴にはまるのか!?
- WRフレディ・ミッチェルを解雇(カンザスシティ・チーフスへ)
- 結局、WRテレール・オーウェンズはチームに残留するのか!?
- RBチャド・モートンを解雇(ニューイングランド・ペイトリオッツへ)
- ジョー・ギブズヘッドコーチの手腕は、21世紀にも通用するのか!?
今までに取り上げた主な話題は、そんなところですが、
「フィラデルフィア・イーグルス」という文字は、
いたるところに出てきますね。
多分、割合的に3日に1回くらいは出てきてます。
その大部分は、ミッチェルとオーウェンズの話題なんですけども・・・。
オーウェンズの話題は、今もまだホットなのですが、
果たして、このまま収まるのでしょうか?
それとも、一波乱あるのでしょうか?
とりあえず、今月下旬に始まるキャンプまでは、目が離せなさそうです。
この地区のチームのその他の話題というと、
まず、ジャイアンツに、元ピッツバーグ・スティーラーズの、
WRプラクシコ・バレスが加入したことが目に付きます。
バレスは、昨年、スティーラーズの新人QBベン・ロスリスバーガーにとって、
非常に良いターゲットとなっておりました。
ロスリスバーガーの「同期」のイーライ・マニングにとっても、
同様の存在となれるかどうか。
ちょっと注目です。
レッドスキンズも、ニューヨーク・ジェッツからWRサンタナ・モスが加入した、
などの話題がありますが、最も気になったニュースは、
「ギブズヘッドコーチが心臓の手術を行った」というもの。
だ・・・大丈夫ですか・・・?
64歳の超ベテランヘッドコーチ。
アトランタ・ファルコンズのジム・モーラヘッドコーチが43歳ですから、
もう、親と子ほども年の差があるわけで。
同年代のパーセルズヘッドコーチともども、
「まだまだ若いモンには負けん!」という気概を見せてもらいたく思います。
というわけで、なんとなく「渋い」感じの地区。(オーウェンズは除く)
4チームの創設年度の平均が「1937年」になるのですから、
必然的に、「伝統」の匂いがしてくるのかもしれません。
昨年は、スーパーボウルに出場したイーグルス以外は、
全て6勝10敗の成績と、「渋い」だけで終わってしまいましたが、
今年は、実力を伴った渋さを見せてもらいたいものです。