NFC NORTHの注目点



ここまで取り上げてきた話題+アルファを見て、
現時点の各チームの注目点を見ていこうという企画の続き。
本日は、NFC NORTHです。


シカゴ・ベアーズ



デトロイト・ライオンズ



グリーンベイ・パッカーズ



ミネソタ・ヴァイキングス



・・・とそんな感じで。
どのチームの話題も、結構多く取り上げてきている地区ですね。


キッカーマイク・ニュージェントを、
ジェッツがドラフト指名したことにより発生した「玉突き」は、
とりあえず、ヴァイキングスでストップしています。


いまだ、2人でスターター争い中らしく、
端的に言えば、「帯に短し、襷に長し」状態のようです。
このまま、2人とも残留する可能性も高そうですね。
さてさて、どうなることか。


玉突き「中継点」のベアーズでも、
ブライエンが、いまだにスターター争い中。
でも、なんとなく(ブライエンにとって)良いニュースも、
聞こえ始めているようです。


さて、パッカーズファーヴが「最後のシーズン」なのかどうか。
「補足」では取り上げなかったのですが、
第17週には、シアトル・シーホークスとの対戦が、
ホームゲームで組まれています。


これは、「ファーヴの最後の試合になるかもしれない」ということで、
地元ファンのためにホームゲームになっていて、
恩師マイク・ホルムグレンヘッドコーチ(現シーホークスHC)の前で、
花道を飾らせてやりたい、という配慮があるのだと、
まことしやかにささやかれていたりします。


そのとおりになれば、それはそれで感動的でしょうが、
ファンも本人も、まだまだやれるのであれば、
来年も再来年も現役を続行するのが望ましいのでしょう。


まあ、ファーヴ自身は、引退するかどうかは、
毎年オフシーズンになってから家族と話し合って決めているそうですから、
たとえ今年が(結果的に)最後のシーズンになったとしても、
この第17週の試合の段階では、まだ分からないのかもしれませんね。


と言いますか、「第17週で花道」の大前提は、
パッカーズプレーオフに出場しなかった場合、ですので、
そもそも、それは望ましくはないところでしょう。


今年もこの地区は、パッカーズヴァイキングスの「ライバル物語」となるのか。
はたまた、ベアーズやライオンズの逆襲はあるのか。


今の気持ちとしては、ライオンズに、
世間を「アッ」と言わせてもらいたい気持ちが強かったりします。