得た信頼
キッカー紹介。
本日は、ピッツバーグ・スティーラーズのKジェフ・リードです。
リードは、2002年にドラフト外で、ニューオリンズ・セインツに入団。
しかしながら、その年の8月に解雇。
「捨てる神あれば拾う神あり」で、11月にスティーラーズと契約し、
そのまま現在に至ります。
今年、フリーエージェントになりましたが、
すんなりと再契約を結んでいるところを見ると、
おおむね、首脳陣からは信頼されていると見てよいでしょう。
フィールドゴール成功率81.0%、最長成功距離51ヤードは、
やや物足りなさを感じるところですが、
キャリア3年間で、50ヤード以上のキックに挑戦したことが5回あり、
うち、4回成功させている、というのは、立派だと思います。
あまり長い距離でのフィールドゴールに挑戦させていないのは、
スティーラーズの試合戦略の方針なんでしょうね。
スティーラーズは、昨年と同じような活躍が今年も出来るか、
今、非常に注目されているチームです。
リードにも、是非、昨年以上の活躍をしてもらいたいですね。