ヴァイキングスのキッカー対決の行方



まず、昨日の日記で、
「明日あたりに、キッカーレーティングの計算方法などを紹介します」
と書きましたが、時間の都合上、ちょっと先延ばしにさせていただきます。
ご了承ください。


さて、現地8月26日、プレシーズン第3週のうち10試合が行われました。


いろいろと注目点はありましたが、
このサイト的には、なんといっても、
サンディエゴ・チャージャーズミネソタ・ヴァイキングスの試合。
・・・というか、ヴァイキングスについて。


キッカーポール・エディンガーアーロン・エリングの、
どちらが正キッカーとなるか、残り2週のプレシーズンの成績で決まるとあって、
目が離せない状況です。


ところが。


なんと、エリングが、試合前のウォームアップ中に、故障発生。
怪我の状態(ひどいものかどうか)は分かりませんが、
これで少なくとも、この試合に出場することが出来なくなってしまいました。


僕としては、この2人ではエディンガーの方を応援しているのですが、
人の怪我は喜べませんよね。


そして、試合では、ここぞとばかりに、エディンガーが大活躍。
フィールドゴール4本を全て成功させ、
また、懸念材料のキックオフでも悪くない出来を見せ、
ヴァイキングスを勝利に導いたのでした。


「これで、正キッカーエディンガーに決まりか!?」と思われるところですが、
ことがことだけに、マイク・タイスヘッドコーチも、明言を避けた模様。


エリングの怪我の状況が酷くないのであれば、
来週の試合でエリングを起用し、その出来を見てから、
最終的な決定を下すことになるかもしれません。


なんにせよ、エディンガーは、自分の力を出し切ったと満足していることでしょう。
人事を尽くして天命を待つ・・・という心境でしょうかね。


来週、エリングも力を出し切れる状況で出場できるといいですね。