今年は怪我人が多い?
毎週、試合が終わると、怪我人情報ばかりです。
多分、昨年までより詳しくニュースを見るようになったから、
より多く見えてしまうんでしょうけども、
「昨年まで、こんなに怪我人出てたっけ?」と思ってしまいます。
「当たりの激しさ」がNFLの魅力の1つではあるのでしょうが、
怪我人の出ない試合を望まずにはいられません。
さて、毎週のように「試合中に負傷」というニュースが出る、
アトランタ・ファルコンズのQBマイケル・ヴィック。
先日の試合では、第2クォーター半ばで怪我をして、
そのまま試合に出てきませんでしたから、
結構ひどい怪我なのかと、心配しておりました。
とりあえず、伝え聞こえてくる情報によると、
今週末の試合には、出場できるのではないか、とのこと。
実際に出場できるか出来ないかはともかくとして、
そう言われているということは、そんなにひどくない怪我なんでしょうから、
ホッと一息というところでしょう。
先日の試合では、控えクォーターバックのマット・シュアブが引き継いで、
得点こそ、積み重ねているのですが、
パス14回中5回成功のみと、個人成績的にはいまいち。
普段から、ランの多いファルコンズではありましたが、
シュアブに代わってから、明らかにパスの選択が減りましたからねぇ。
やはり、ヴィックがいないと、今後が不安になるところです。
是非、元気に復帰してもらいたいもの。
あと、気になった怪我人情報としては、
タンパベイ・バッカニアーズのRBカーネル・ウィリアムズ。
ウィリアムズは、先日の試合で怪我をした、というより、
実は第3週の試合で怪我をしていて、それが悪化した、ということのようです。
デビューから3試合連続で100ヤードラッシュのNFL新記録を達成し、
9月の月間新人MVPも受賞するなど、絶好調のウィリアムズでしたが、
「好事魔多し」とは、まさにこのことで。
こちらは、今週末の試合に出場できるかどうか、今のところ不明。
開幕4連勝と勢いに乗るバッカニアーズですが、
その要因の1つは、明らかにウィリアムズの活躍にあったでしょうから、
怪我の具合がどのようなものなのか、非常に気になるところですね。