マンデーナイトゲームだったわけですが



まず最初に、ずっと書き忘れていたのですが、
先週ちょっと書いた、「各チームのホールダーが誰か」ということについて、
先週末にまとめて、「NFL備忘録」の方に載せておきました。


パンター以外では、ほとんどが控えクォーターバックなのですが、
セントルイス・ラムズWRデイン・ルッカーだけが異色だなぁ。


あと、アトランタ・ファルコンズFBフレッド・マクレアリーが、
1回だけホールダーを務めているのは、何があったのか、非常に気になります。
(同じ試合で、その前もその後もQBマット・シュアブが務めているので)


そんなにビックリするようなデータでもないのですが、
興味のある方は、どうぞ見てみてください。


ついでに2つほど、なんとなく気になったデータをまとめてみたりもしましたので。


さて、マンデーナイトゲーム
とりあえず、アトランタ・ファルコンズが勝って良かったです。


が、QBマイケル・ヴィックのパスの出来は、散々でしたね。


解説でも言われていましたが、今年のヴィックは、
パス改善に自信を持ってシーズンに臨んでいたはずなのに、
全く昨年までと変わっていないように見えます。


僕としても、「パスも凄いヴィック」を期待しているだけに、
それは残念な限り。


結果として、走って怪我をすることにもなってしまっていますしね。
(今週は大丈夫でしたが)


今シーズンのファルコンズには、スーパーボウル出場を期待しているのですが、
このまま「ランだけのチーム」で終わってしまうと、
ちょっと、その期待は外れてしまうかもしれません。


うーん、ここから急激に良くなることも無いだろうしなぁ。


この時点で5勝2敗のファルコンズにこんなことを言うのもなんですが、
スーパーボウル出場は黄信号」という気がしてきています。
プレーオフ出場は問題ないでしょうけどね)


ニューヨーク・ジェッツは、QBブルックス・ボウリンジャーの出番があったのが、
この試合での「プラス材料」のように思います。


前の出場試合では、全くプレーを「させてもらえなかった」のですが、
今日は、それなりにちゃんとプレーをさせてもらえましたからね。


あのまま、ヴィニー・テスタヴァーディでいったところで、
逆転は望み薄だったでしょうから、
ボウリンジャーに経験を積ませられたのは良かったのではないでしょうか。


ジェッツは来週がバイウィークでお休みなので、
テスタヴァーディが怪我を治して復帰してくる可能性も高いですが、
このままボウリンジャーでいけばいいのになぁ、と思っています。


1週間、オフェンスの連携などを練習することが出来ますし、
ちょうどいい機会だと思うんですけどねぇ。


もしかしたら、前々からうわさに上っているように、
また、別のクォーターバック獲得に走るのかもしれませんが。


どちらにせよ、今後のジェッツの展望は、かなり暗いものですね。


「来シーズンに向けて」と考えても、
QBチャド・ペニントンが復帰してくるのであれば、
今シーズンの「経験」は、あんまり生かされなさそうですし・・・。


・・・と、なんか、最後は暗い気持ちで見ていた、
マンデーナイトゲームの一戦でした。