第10週終了時点のパワーランキング



では今週も、各テレビ局の「パワーランキング」にちょっと触れておきます。


大きく順位が変わっていて目立つのは、
まず、アトランタ・ファルコンズが先週平均7位強から平均12位強に大幅ダウン。


さすがに、今シーズン絶不調のグリーンベイ・パッカーズに敗れたのは、
痛かったというところですね。


当然、対照的にパッカーズが大幅アップ。
先週平均28位から平均24位弱になりました。


・・・まあ、まだ低い評価といえば低い評価ですが、
「ここから」ということでしょう。
カムバックを期待したいですね。


あと、大幅ダウンで目立つのは、ニューヨーク・ジャイアンツ
先週平均5位から平均9位強に。


こちらも、今シーズン良い成績を残していて、今後の期待も高かっただけに、
不調ミネソタ・ヴァイキングスに負けたのが大きく響きました。


そのヴァイキングスは、先週平均23位から平均20位にアップ。


シーズンも折り返し地点を過ぎ、評価の定まってきたところですから、
「上位チーム」が「下位チーム」に敗れると、その2チームの順位が大きく動く、
・・・ということが、今後は続いていきそうですね。


さて、「週間MVPノミネート累積人数」によるランキング。


 1位(29人) タンパベイ・バッカニアーズ
 2位(22人) カンザスシティ・チーフスピッツバーグ・スティーラーズ
 4位(21人) インディアナポリス・コルツ
 5位(17人) バッファロー・ビルズ
 6位(15人) カロライナ・パンサーズシンシナティ・ベンガルズ
        フィラデルフィア・イーグルス
 9位(14人) ワシントン・レッドスキンズ
 10位(13人) シカゴ・ベアーズデンバー・ブロンコス
        ニューイングランド・ペイトリオッツシアトル・シーホークス


上位4チームは、各チームとも人数を伸ばしながら、順位は全く変わらず。
特にバッカニアーズは、今週も4人もノミネートされ、2位以下を突き放しています。


試合にも勝って、「まだまだ勢いは落ちていないぞ」というところを見せましたので、
意外と、このランキングどおり、
ここからまた、バッカニアーズが飛躍してくるかもしれませんね。