第11週終了時点のパワーランキング



第12週の話題を出した後ではありますが、
頭を第11週終了時点に巻き戻しまして。


今週も、各テレビ局の「パワーランキング」にちょっと触れておきます。


今週、大きく順位が変わったのは、
まず、マイアミ・ドルフィンズが先週平均20位から平均25位強に大幅ダウン。


なんか、どんどん落ちていっています。
寂しいなぁ。


更に、セントルイス・ラムズは、先週平均21位弱でしたが、
ドルフィンズと全く同じ平均25位強にダウン。


ここからのカムバックは、さすがに難しいかなぁ。
どちらのチームも頑張ってもらいたいものです。


それから、カロライナ・パンサーズが、先週平均7位弱から平均10位にダウン。
まだまだ「有力」であることに違いはないですが、
やはり、この位置のチームは、負けると下げ幅が大きいですね。


で、そのパンサーズに勝ったシカゴ・ベアーズが、
先週平均13位強から平均9位弱に大幅アップ。


開幕時の評価が、ほぼ最下位に近いものだったのに、
じわじわ、じわじわと上がって、ついにここまで来ました。


応援しているチームの中でも、
インディアナポリス・コルツピッツバーグ・スティーラーズが上位にいるのは、
ある意味、「当然」といった感じではあるのですが、
ベアーズのような、あまり期待されていなかったチームが上位に来るのは、
なんとも嬉しいものですねぇ。


このまま更に上り詰めていってもらいたいものです。


さて、「週間MVPノミネート累積人数」によるランキング。


 1位(34人) タンパベイ・バッカニアーズ
 2位(26人) ピッツバーグ・スティーラーズ
 3位(25人) カンザスシティ・チーフス
 4位(22人) インディアナポリス・コルツ
 5位(17人) バッファロー・ビルズ
 6位(16人) カロライナ・パンサーズシカゴ・ベアーズ
        ニューイングランド・ペイトリオッツ
 9位(15人) シンシナティ・ベンガルズニューヨーク・ジャイアンツ
        フィラデルフィア・イーグルス


バッカニアーズは、今週も5人もノミネートされ、完全に独走態勢。


週間MVPのノミネート者は、誰がどういう基準で決めているのか知りませんが、
どうも今年のバッカニアーズは、その「ツボ」にはまっているようですね。


逆に、負け無しのコルツが、バッカニアーズより12人も少ないのは、
それだけ、「個人の力」ではなく「チームの力」で勝っている、
ということなのかもしれません。


あと、こちらのランキングでも、いよいよベアーズが上位に顔を出してきましたね。


「強さ」をよく表しているランキングなのか、そうじゃないのか、
まだまだ分からないところですので、今後の展開が楽しみです。