一流クォーターバックへの道



昨日の続報。


キッカーホセ・コルテスが、サンフランシスコ・49ersと契約しました。


まあ、なんだかんだ言って、
またいろいろな意味でドキドキしながらコルテスのプレーを見守るのは、
楽しみではあります。


が、残念なのは、49ersはチーム成績が低迷しているので、
今後、試合放映があんまりなさそうなことなんですよね。


さすがに「目立つ」のは、ここまでだったか・・・。


NFLウィークリー」とか、週のまとめの番組に登場するのを待ちたいと思います。


まあ、登場するとしたら、試合最後の決勝フィールドゴールを決めるか、
もしくは、それを外すかのときしかないわけですが。
・・・後者か? (おいおい)


そういえば、今週の「NFLウィークリー」を見ました。


なんか、ここにきて、いよいよシカゴ・ベアーズのQBカイル・オートンが、
じわじわと注目を集めてきている感じがしますね。


スターターになる前から注目して、活躍を期待していた者としては、なんか、
インディーズ時代から目を付けていたバンドがメジャーデビューした」
・・・ような気持ちと言いますか。(分かりやすい?)


いや、本当は、大学時代から注目していた方が、それに近いんでしょうけども。


まあ、何はともあれ、嬉しい限りです。


この番組の中で、オートンが、
「自分の成績や点差は関係ない。勝つことが大事なんだ」
と言っていましたが、それはまさしくその通りで。


「ディフェンスは良いけどオフェンスがダメ」と言われているベアーズですが、
チームの中心たるクォーターバックの何よりの仕事は、「試合に勝つこと」。


それを実践できているというだけで、十分に「一流クォーターバック」です。


オートンが髭を生やしていることは、前にもここに書きましたが、
そのせいもあってか、かなり貫禄が付いてきているように見えます。


とてもルーキーには見えない・・・というと、
昨年のピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーが思い浮かびますが、
活躍するルーキークォーターバックというのは、そういうものなんでしょう。


ここからプレーオフ、そして、スーパーボウルに向けて、
更に頑張っていってもらいたいですね。