因縁の対決、再び・・・!?
GAORAでシカゴ・ベアーズ対タンパベイ・バッカニアーズの試合を見ました。
先日、「今週はフィールドゴール失敗が多かった」と書きましたが、
この試合の、バッカニアーズKマット・ブライアントの失敗も、
致命的な場面で出てしまいましたねぇ。
先週時点の「キッカーレーティング」を掲載したときに、
「40.0台に再び上昇させ絶好調」と書きましたが、
その翌週に、思わぬ落とし穴が待ってました。
ホント、キッカーというポジションの辛いところですね。
そのブライアント。
実は、最初のキックオフのときに、怪我をしていたそうです。
好事魔多し。
やはり、その影響が、失敗したあの場面で出たのでしょう。
で、まだ今週末の試合に出場できるかどうか、不明なのですが、
バッカニアーズは、元フィラデルフィア・イーグルスの、
Kトッド・フランスとプラクティス・スクワッド契約を結びました。
ダラス・カウボーイズのKビリー・カンディフ、
サンフランシスコ・49ersのKホセ・コルテスに続いて、
フランスも再登場。
まあ、個人的に気になっているキッカーたち、というだけではありますが、
「元カウボーイズつながり」だったり、「元イーグルスつながり」だったり、
ちょっとずつつながっているのが面白いですね。
先ほど、「元フィラデルフィア・イーグルス」と書きましたが、
そもそもは、今年のプレシーズンでは、
バッカニアーズに在籍して、ブライアントと正キッカー争いをしていましたので、
フランスは、慣れ親しんだチームへの帰還、ということにもなります。
そして、選手紹介のときにも書きましたが、
ブライアントとフランスは、「因縁浅からぬ」間柄。
まあ、とりあえず、今シーズンはブライアントが好調なので、
ここで正キッカー争いが再発、ってことはないでしょうが、
ちょっと、今後の展開に注目したいところです。