今度はラッカーズが怪我

先日、タンパベイ・バッカニアーズのKマット・ブライアントが、
怪我をしてしまったことをお伝えしましたが、
またも、キッカーの怪我のニュース。


今度は、なんと、今シーズン絶好調の、
アリゾナ・カーディナルズのKニール・ラッカーズ。


そうなると、ブライアントのときがそうであったように、
先日のフィールドゴール失敗は、怪我の影響か！？
・・・と思われるところですが、怪我をしたのは木曜日の練習中だそうで。


まあ、とにもかくにも、新記録を目指して驀進中だったラッカーズが、
フィールドゴール失敗に続いて、この難事。
悪いことには悪いことが重なるものです。
（ブライアントのときは「好事魔多し」と書いたけど、まあ、それはそれ）


非常に残念な限りです。


今週末の試合出場は微妙なようで、
チームとしては、代わりのキッカーを探さなければなりませんが、
現在、候補として名前が挙がっているのは、
先日ダラス・カウボーイズを解雇されたKショーン・スイシャム、
１０月に怪我をしてシカゴ・ベアーズを解雇されたKダグ・ブライエン、
そして、元フィラデルフィア・イーグルスにして、
先日、バッカニアーズのプラクティス・スクワッド入りしたKトッド・フランス。


フランスは、身分としては「バッカニアーズ所属」ですが、
プラクティス・スクワッドからは、いつでも引き抜けますからね。


バッカニアーズも、ブライアントの代わりにと考えているなら、
早くロースターに上げないと。


しかし、以前も書きましたが、
フランスって、こういう「代わりのキッカーが必要」ってときに、
必ずと言っていいほど、名前が挙がってきますねぇ。


確かに、悪いキッカーではないと思うのですが、
成績を見ても、そんなに「スーパー」なキッカーではないように見えます。


何か、成績以上に、
チーム関係者をひきつける「何か」があるのでしょうか・・・？


多分、明日には決まっていると思いますが、
果たして、誰になるんでしょうねぇ。