反則、反則、反則・・・
いやぁ、いい試合でしたね。
甲子園ボウル、立命館大学と法政大学の試合。
是非、ライスボウルは見に行きたいところ。
だけど、今年は(も)社会人優位かなぁ。
明日は社会人ナンバー決定戦「Japan X Bowl」です。
・・・と、国内のことまで触れるとキリが無いので、この話はこれくらいで。
国内のアメフトも面白いですよ。
さて、NFLは第15週のうち、3試合が行われました。
カンザスシティ・チーフス対ニューヨーク・ジャイアンツの試合は、
来週金曜日の夜にNHKのBS1で放映があるので、ここでは触れません。
タンパベイ・バッカニアーズ対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合は、
特に触れることがありません。
ペイトリオッツ、圧勝。
あ、ペイトリオッツのQBトム・ブレイディは、
結局、怪我を押して出場してきました。
怪我が軽いものであったのなら良いのですが、
そうでなく「頑張って」出てきたとすると、
来週以降への影響がちょっと心配ではあります。
そして、デンバー・ブロンコス対バッファロー・ビルズ戦。
なんというか、ブロンコスは、先週(ボルチモア・レイヴンズ戦)に続いて、
「負けてもおかしくない試合を相手の自滅で拾った」という感想です。
ビルズはクォーターバックが、応援しているJ・P・ロスマンではありませんでしたが、
サンディエゴ・チャージャーズとカンザスシティ・チーフスのために、
そして、場合によっては影響も出てきそうなピッツバーグ・スティーラーズのために、
ブロンコスには負けてもらえるとありがたいところ。
そんな、やや不純な動機ではありましたが、
ビルズを応援して、見ておりました。
それだけに、もどかしさもたっぷり。
前半7対7ですので、点数だけ見れば接戦のように見えますが、
ビルズは、ディフェンス陣が頑張っているのに、
オフェンスが、ミスの連続。
ファーストダウンを更新した・・・と思ったら反則で無効。
フィールドゴール圏内まで入った・・・直後に反則で後退。
そんなことを繰り返していたら、頑張っていたビルズのディフェンス陣も崩れ、
ファーストダウン獲得を止めた・・・と思ったら反則でファーストダウン。
0対7から同点に追いつかれたときに、
「ああ、完全にこれはビルズの負け試合だなぁ」と思いました。
後半は、もう見ていられない感じで。
それにしても、今年は、オークランド・レイダーズや、
マイアミ・ドルフィンズを筆頭に、(ドルフィンズは今はそうでもないか)
反則が多いシーズンになっています。
「オフェンスの反則を厳しく取るようになった」ということはあるようですが、
もちろん、反則を多く取られるチームがあれば、
あまり取られないチームもあり。
反則が多いチームが「強いチーム」なわけはありません。
反則の多い試合は、見ていても面白くありませんからね。
前にも書きましたが、とにかく、反則の少ない試合を望みたいものです。
本日は、こんなところで。