キッカーランキング(第15週時点)
では、現在の「キッカーレーティング」によるランキングを。
1位(→) 45.4 ニール・ラッカーズ(カーディナルズ)
2位(→) 40.8 ジェフ・ウィルキンズ(ラムズ)
3位(→) 39.4 ジョー・ネドニー(49ers)
4位(→) 33.8 マット・ブライアント(バッカニアーズ)
5位(↑) 31.3 ネイト・キーディング(チャージャーズ)
6位(→) 30.5 マット・ストーヴァー(レイヴンズ)
7位(→) 30.4 マイク・ヴァンダージャット(コルツ)
8位(→) 30.0 ジョン・ホール(レッドスキンズ)
9位(→) 28.7 トッド・ピーターソン(ファルコンズ)
10位(↓) 27.4 ジョシュ・ブラウン(シーホークス)
順位的には、ほぼ無風。
先週5位だったシアトル・シーホークスのKジョシュ・ブラウンと、
先週10位だったサンディエゴ・チャージャーズのKネイト・キーディングが、
なんか、上手い具合に入れ替わりました。
若手の2人。
キーディングは、期待されている通りに、結果を残してきていますよね。
ちょうど、NHKのBS1で放映された、
カンザスシティ・チーフス対ニューヨーク・ジャイアンツの試合中に、
ジャイアンツのKジェイ・フィーリーのことで、
「失敗していることが印象に残ってるけど、ちゃんと成績を残している」、
というような言葉が出てきましたが、
キーディングの「失敗している印象」は、そろそろ払拭できたでしょうか?
ブラウンは、「若手ナンバー1キッカー」と思っているだけに、
もっともっと、目立つ活躍をしてもらいたいところです。
幸い、チームは絶好調ですから、
きっと、大きな舞台は用意されますしね。
期待したいところ。
しかし、上位3人の「値」は、高いなぁ。
まあ、アリゾナ・カーディナルズのKニール・ラッカーズは「別格」としても、
そんなに「40.0」が出るものでは無いはずなんだけれども。
その3人とも、プレーオフには程遠い成績のチームに所属しているのは、
面白いというか、なんというか。
とりあえず、今シーズンだけではなんとも言えないので、
来シーズンの展開がどうなるかも、今から楽しみだったりします。