「良かったこと」だけ
本日は、GAORAで放映していた、
サンディエゴ・チャージャーズ対カンザスシティ・チーフスの試合と、
インディアナポリス・コルツ対シアトル・シーホークスの試合を録画観戦。
で、なんとなく、深い考えもなく、コルツ対シーホークスの方を先に見たのですが、
そうしたら、そこで、チャージャーズ対チーフスの結果を言われてしまい・・・。
・・・いや、「試合開始時刻の順番」を、しっかり考えるべきでした。
それが、ケチのつき始めだったかのように、
それと平行して、そのほかの試合を「Play-by-Play」観戦していたら、
もう、その中で「望ましくない」ことばかり起きてまして。
いやぁ、最も「振り返りたくない」最悪の週になるかと思いましたよ。
結局、「Play-by-Play」観戦では、後から見たものほど、良い結果でした。
見た順番が悪かったか・・・。
・・・いや、ある意味、「良い→悪い」という順番よりも良かったのか?
というわけで、個人的に「良かったこと」を中心に、土曜日の各試合の感想を。
まずは、「祝、リッキー・ウィリアムズ、100ヤードラッシュ」!!
これが、昨日の試合で、最も「良かったこと」でした。
「コルツのKホセ・コルテスが、試合放映で話題に上っていたこと」と、
どちらにしようか迷いましたが。(それと迷うんかい)
テネシー・タイタンズ対マイアミ・ドルフィンズの試合。
ドルフィンズのRBロニー・ブラウンが、この試合を怪我のため欠場。
そのため、もう一人のランニングバックであるウィリアムズは、
今シーズンで最も「働きづめ」になったのでした。
序盤から、細かいランを繰り返し出していたので、
「そろそろ100ヤードいっているかな・・・? まだかな・・・?」
と、ドキドキしながら見ていましたが、
試合終盤に35ヤードのロングゲインに加え、
19ヤードのタッチダウンランまで飛び出したので、
もうこれは安心だ、とホッと一息。
後から確認したら、172ヤードも走ってましたから、
ロングゲインの前から、100ヤードは余裕でしたね。
復帰してから、初の100ヤードラッシュ。
今のウィリアムズの「観念的」な言動は、好みの分かれるところだと思いますが、
僕は大好きです。
ホント、これからも頑張ってもらいたいですね。
ブラウンに負けるなー!
・・・とか言ったら、「人生は勝つとか負けるとかじゃないんだよ」と、
ウィリアムズに諭されそうだ・・・。
ああ、そうそう。
この試合、タイタンズのスタータークォーターバックは、
いつもどおりスティーヴ・マクネアでしたが、途中で「痛みが出できた」とのことで、
QBビリー・ヴォレックに交代してきました。
ヴォレックは応援している選手なので、
その瞬間、ちょっと「タイタンズを応援することに切り替えるか?」と迷いました。
ただ、前述の通り、ウィリアムズが「いい感じ」で走ってましたからね。
ヴォレックの活躍を祈りながら、ドルフィンズに勝ってほしいと思う、
・・・という、ちょっと複雑な見方になってしまいました。
結局、ヴォレックは、ロングタッチダウンパスも決めたし、
まあまあ、というところだったでしょうかねぇ。
来週も出場して、活躍してくれるといいなぁ。
で、さっき「ネタ的」に出してしまいましたが、
コルツのコルテス、期待通り、試合中継で紹介されていたので、
なんか、とても嬉しかったです。
曰く、
「今、優秀なキッカーが、各チームで非常に捜し求められているんですよね。
・・・コルテスが優秀なキッカーかどうかは別として」
大爆笑。(おい)
うん、その通りです。
いやぁ、おいしいなぁ、コルテス。
こんな「位置付け」の選手、他にいないぞ。
というわけで、本日のコルテスの「成績」。
キックオフ62ヤード、62ヤード、70ヤード。
以上。
・・・解雇されたKデイヴ・レイナーより、「ちょっとだけ」いいかな?
ちなみに、試合終盤にあったオンサイドキックは、
Kマイク・ヴァンダージャットが担当していました。
まあ、これはさすがに、加入したてでは、まだ練習してないか。
コルテス、このまま、スーパーボウル(コルツ優勝希望)まで生き残れー!
・・・と、コルツ対シーホークス戦は、それ以上あまり振り返りたくないですが、
ひとつだけ付け加えれば、途中出場のQBジム・ソルジが、
思っていたより良い出来だったのは、良かったです。
昨シーズンに見て「おっ、結構いいじゃん」と思った頃に戻ってますね。
なんせ、プレシーズン中の印象が悪すぎたからなぁ。
これくらい出来るなら、来週は、QBペイトン・マニングたちが早々に引っ込んでも、
勝利を期待しても良いかもしれません。
さて、次に「良かったこと」。
デトロイト・ライオンズ対ニューオリンズ・セインツの試合。
ライオンズQBジョーイ・ハリントンは、非常に苦しんでましたが、
なんとか、チームを勝利に導けて、本当に良かったです。
いや、最初のドライブで、いい感じでゴール前4ヤードまで迫っていながら、
そこでインターセプトされてしまい、そこからは、もうガタガタ。
反則の多さ(これは良くない)も相まって、見てられない感じでしたが、
なんとか、最後の最後で、よくぞ「復活」してくれたものです。
10対12で負けていて、試合残り時間37秒。
フォースダウンで17ヤードも残してしまったときには、
「ああ・・・もうダメだ」と思ったものでした。
そこから、40ヤードのパスを成功させたときには、狂喜乱舞。
更に15ヤードのパスを決めてフィールドゴール圏内に。
文字情報だけなので、実際どうだったのか分かりませんが、
「ノーハドル」でフィールドゴール、って書いてあるので、
恐らく、タイムアウトが残っていなくて、大急ぎでキックしたんでしようね。
逆転勝利。
是非、この一連のドライブは、映像で見てみたいですねぇ。
ハリントン。
なんとか最後に「格好」はつけましたが、今日の出来では、
まだまだ信頼を取り戻すまでには至っていないでしょう。
また来週以降も、頑張ってもらいたいものです。
他の試合では、
ピッツバーグ・スティーラーズ対クリーブランド・ブラウンズの試合。
「41対0」。
・・・やりすぎ。
来週以降に取っておきましょう。(無理)
って、スティーラーズは、来週、ライオンズとの試合なのか。
うわぁ、そりゃ、もちろんスティーラーズに勝ってもらいたいけど、
ハリントン・・・ついてないな、おい。
ニューヨーク・ジャイアンツ対ワシントン・レッドスキンズの試合は、
レッドスキンズがジャイアンツを粉砕。
よくやった!
それでこそ、先週、ダラス・カウボーイズを破った意味があるというもの。
こうなったら、プレーオフ目指して、突き進んでくださいな。
ただ、QBマーク・ブルネルが負傷退場して、
QBパトリック・ラムジーに替わったことは、やや心配なところ。
いや、今日のラムジーは、ほぼ完璧な成績でしたけれども。
しかし、レッドスキンズは、先週はWRクリス・クーリーが3タッチダウンで、
今週は、WRサンタナ・モスが3タッチダウン、って。
「今日は俺の日な」とか、決めていたりしますか・・・?
フィラデルフィア・イーグルス対アリゾナ・カーディナルズの試合は、
カーディナルズの勝利で、何より。
途中まで、「どうやっても、Kニール・ラッカーズが活躍する展開にしかならないのか?」、
と思って見ていたのですが、第2クォーターからは、そうでもなかったですね。
本日は、以上。
・・・以上ったら、以上。
他の試合は、「無かったこと」になりませんか・・・? (大げさな)
あ、ちなみに、NHKのBS1で放映する予定のものは、
この話題からは除いていると考えてください。
というか、そもそも、ダラス・カウボーイズ対カロライナ・パンサーズの試合とか、
まだ結果知らない(ようにしている)し。
というわけで、以上で。