「白熱」と「険悪」
さて、NHKのBS1で、ワイルドカードプレーオフの最後の試合、
ピッツバーグ・スティーラーズ対シンシナティ・ベンガルズの試合が放映されておりました。
スティーラーズが勝ったことは、もちろん嬉しかったのですが、
正直、ちょっと後味の悪さを感じておりました。
ベンガルズのQBカーソン・パーマーの怪我は、流れの中のものなので仕方ないとしても、
それ以外のところで、両チームの選手が不必要にぶつかり合うことが多かったんですよね。
NHKのBS1の放送では、「白熱した試合」というように編集されていましたが、
GAORAで放映されたものは、基本的にそのまま全部のものが流れていましたので、
かなり、両チームに険悪な雰囲気が漂っていたのを感じていました。(特に前半)
そういった中で、反則(ラフプレー)も多かったですし。
ちょっと残念なところでした。
個人的には、パーマーも応援している選手の1人なので、
「選手生命の危機」ともなりかねない大怪我は、心配でならないところです。
手術が上手くいき、早く完治してくれるとよいのですが・・・。
ただ、前にも書きましたが、ベンガルズの控えQBジョン・キトナも、
応援している選手なので、その活躍が見られたのは嬉しい限り。(後半は崩れたけど)
このシーズンオフに、フリーエージェントとなるキトナは、
スターターとなれるチームへの移籍を考えているそうです。
先日は、「パーマーのバックアップが良いのではないか」と書きましたが、
スターターとして活躍してくれるなら、もちろん嬉しいことです。
今後の動向に注目したいところですね。
そんな感想の試合でした。