「アイシールド21」のモデル



・・・というところで、今日は話題を終えるつもりだったのですが、
面白いニュースを見つけたので、紹介しておきます。


なんか、フィラデルフィア・イーグルスに関する現地ニュースサイトで、
マンガの「アイシールド21」が紹介されていました。


アメリカで発行されている「少年ジャンプ」の最新号に、
原作者の稲垣理一郎さんと作画の村田雄介さんのインタビュー記事が載っているらしく。


それによると、主人公の「小早川瀬那」は、
セントルイス・ラムズRBマーシャル・フォークから想起されていて、
また、主人公のチーム「泥門デビルバッツ」のヘルメットの模様は、
イーグルスのヘルメット模様からの着想、とのこと。


いや、まあ、言われてみれば、
確かにヘルメットの模様なんて、イーグルスのものそっくりなのですが、
全然気が付いてませんでした。


なるほど。


主人公のモデルは、サンディエゴ・チャージャーズRBラデイニアン・トムリンソンだとか、
どっかで聞いた覚えがあったのですが、(アイシールドしているし、背番号が21だし)
なるほど、フォークでしたか。


今度、フォークの走りを見るときは、
そういうつもりで見てみることにします。(逆?)


なんにせよ、日本の「アメフト漫画」が、
本場のアメリカで紹介されるってのは、なんか嬉しいことですねぇ。


ちょっと笑ったのは、記事の中で、登場人物の「栗田」のことに触れ、
「その人は、どういうわけか頭が栗のような形になっています」、
とか書かれていたことで。


・・・いや、そこはマンガですから・・・。


でも、確かに、アメリカのコミックの登場人物は、
「絶対にあり得ない形」をしていることが無いから、そういうのが新鮮なのかも。
面白いなぁ。


本筋から離れましたが、まあ、たまにはこんな話も。


本日は、そんなところで。