スーパーボウル公式プログラム



さて、「メディアデー」などのニュースを見ておりますと、
いよいよ本格的に、「スーパーボウルウィーク」になったと感じますが、
本日、ネット通販で注文してあった、「スーパーボウル公式プログラム」が届きました。


初めて購入したのですが、いやぁ、ビックリ。
分厚いですねぇ。


「映画のパンフレット程度のもの」と思っていた・・・というと言い過ぎですが、
まあ、30ページちょっとくらいのものだろう、とか思っていたので、
まさかまさか、200ページ超の本が届くとは。


・・・英和辞書を引きながら読むのが、大変そうです。


これで15ドルなら、安いもんですねぇ。
(日本で購入すると手数料やら送料やらで結構高くなったけど)


とりあえず、全ページパラパラめくってみた感想を。


まず、選手の顔写真一覧のページの、
ピッツバーグ・スティーラーズQBベン・ロスリスバーガーが目に留まりました。


開幕前に購入していた選手名鑑と同じ写真なのですが、
というか、公式サイトの選手ページの顔写真と同じなのですが、
 http://www.nfl.com/players/playerpage/493043
こんな顔の選手、最近、見た覚えがありません。


・・・髪や髭がボウボウに伸びていて、今やもう、全く違う顔なので・・・。


いや、まじめな話、スーパーボウルしか見ない人もいると思われるので、
注目選手の写真くらい、最新のものに撮り直したほうが良いのではないかと・・・。
・・・余計なお世話?


あと、来年の「第41回スーパーボウル」のロゴマークが載っていたのですが。
なんか、正直、パッとしない感じだなぁ、と。
(ネット上にはまだ載っていないみたいですが、来週にでもなれば多分載ると思います)


今年も含めて、ここ数年のロゴマークは結構気に入っていたので、
なんか、ちょっと残念。(いや、もちろん、個人的な好みの問題ですが)


今年の「第40回」のロゴマークは、ちょっと「無機質的」で、
あまり好かれない感じかもしれませんが、
これだけはっきりと、「AFCNFCの優勝チームの対決」ってことを、
前面に押し出せているロゴマークは他に無いんじゃないかと思い、結構好きです。


あと、なんとなく、その「無機質感」が、
舞台である「フォード・フィールド」の外観を連想させますし。


ちょうど、この「公式プログラム」に、過去39回のロゴマークが全部載っているので、
ざっと眺めてみたのですが、(前にも見たことはありましたが)
1番好きなのは、やっぱり、昨年の「第39回」のロゴマークですかねぇ。


なんか、「水の流れる感じ」が気持ちよくて好きです。


ただ、まあ、これは、非常に個人的なことですが、昨年、第39回のときに、
テレビ局のプレゼント企画に応募したら、公式ボールが当選して、
それが部屋に飾ってあるので、いつもこのロゴマークを目にしているから、
・・・って理由も、ちょっとあるかもしれませんが。


そうそう、来年の「第41回」のロゴマーク
「第33回」のロゴマークに、色合いとか雰囲気とかが似ているんですよね。


来年のスーパーボウルは、マイアミ・ドルフィンズの本拠地である、
ドルフィンズ・スタジアム」で行われますが、
第33回のときも、全く同じ舞台でした。
(当時の名称は、「プロプレイヤー・スタジアム」)


・・・「マイアミ」と言えば、「薄いオレンジと青」のイメージなのか?


ロゴマークが一覧になっているサイトを探してみたのですが、
ちょっと見つからなかったので、
 http://www.superbowl.com/history/rings
こちらのページを紹介しておきます。(各回のスーパーボウルリングもついでに)


あと、公式プログラムを読んでいて、ふと思い出したことがあるのですが、
今年、「アメリカンボウル」(海外プレシーズン試合)が、
どこで開かれるのか、って、まだ発表されていませんよねぇ。


昨年は、「NFL TOKYO 2005」ということで、日本で行われたわけですが、
もちろん、今年も日本で行われてほしいと願いつつ、
まあ、毎年というわけにはいかないだろうな・・・とは思っていたのですが。


でも、日本開催があるかどうかではなく、
そもそも、今年「アメリカンボウル」が開かれる、ってこと自体、
まだ発表されていないんじゃないでしょうかねぇ?


レギュラーシーズンからプレーオフまで、毎週の試合に夢中で、
全く気が付いておりませんでした。


で、思ったのが、これが明後日(現地時間)に発表されるんじゃないか、と。


その日に何があるのかというと、
ポール・タグリアブーコミッショナーの公式記者会見です。


昨年、この日に何が発表されたか・・・と言いますと、
そう、「NFL公式戦の海外初開催」。


実は、ここまで「アメリカンボウル」の開催が発表されていないのは、
ここで、昨年に匹敵する「サプライズ」があるためではないかと。


予想するに、これ、「アメリカンボウルの中国開催」なのではないでしょうか。


まあ、昨年も話題に上っていたので、それほど「サプライズ」ではないかもしれませんが、
でも、実現となれば、結構それなりにインパクトはあると思います。


どうでしょうかねぇ?


加えて、「公式戦のロンドン開催」発表もあるかも。


これが、「公式戦の日本開催」発表だったら、
かなりの「サプライズ」になるわけですが・・・、
・・・まあ、それは無いか。


とりあえず、アメリカンボウルが「来年は日本で開催される」ことも合わせて発表される、
というくらいを期待しておきます。


・・・なんて書いていて、僕が知らないだけで、
既にアメリカンボウルの開催が発表されていたら、すいません。


以上、「第40回スーパーボウル公式プログラム」を読んだ感想でした。


・・・いつもどおり、話が逸れまくって、全然「感想」になっておりませんが。