週間オフェンスラインMVP(スーパーボウル)
さて、今週も、「オフェンスラインスタッツ」を用いた、
「週間オフェンスラインMVP」を掲載したいと思います。
いや、実は、今週は載せる意味ないんじゃないか、とも思ったんですけどもね。
というのも、今週はスーパーボウル1試合だけでしたし、
また、「ベストオフェンスライン選手」を見てみると・・・、
選手名 | ラン | パス | 反則 | オフェンスライン ポイント |
|
---|---|---|---|---|---|
LT | ウォルター・ジョーンズ (シーホークス) |
4 | -2 | 0 | 2 |
LG | スティーヴ・ハッチンソン (シーホークス) |
12 | -1 | 0 | 11 |
C | ロビー・トーベック (シーホークス) |
8 | -1 | 0 | 7 |
RG | クリス・グレイ (シーホークス) |
18 | -1 | 0 | 17 |
RT | ショーン・ロックリア (シーホークス) |
22 | -2 | 0 | 20 |
・・・と、まあ、全員がシアトル・シーホークスの選手になってしまいまして。
ただ、まあ、それだけこの試合、
スタッツ的にはシーホークスが勝っていた、ということなんでしょうねぇ。
獲得ヤード数とかを見てもそう思ったのですが、
こうやってシーホークス選手の名前がズラリと並ぶと、改めてそう思いました。
さて、そして、今週の「週間オフェンスラインMVP」は、
シーホークスTショーン・ロックリアです。
なんと、ディビジョナルプレーオフ、カンファレンスチャンピオンシップに続き、
3週連続の「受賞」。
素晴らしいです。
オフェンスライン選手という特性上、あまりニュースに上ることも無いので、
(「悪いニュース」で話題になってしまいましたが)
ロックリアについて、以前取り上げた以上のことは何も書けないのですが、
これだけ、最後に大きなインパクトを残されますと、
来シーズンの活躍が、今からとても楽しみになってきます。
ちなみに、レギュラーシーズンの「オフェンスラインポイント」による順位は38位。
シーズン序盤は低位でしたが、徐々に順位を上げてきておりました。
それが、プレーオフでの活躍につながったと考えると、
この1年間で、ロックリアは大きく成長したと言えそうですね。
ショーン・ロックリア。
来シーズンに向けて、是非、この名前を覚えておきましょう。