週間オフェンスラインMVP(スーパーボウル)(差し替え)
さて、スーパーボウルの、「オフェンスラインスタッツ」を用いた、
「週間オフェンスラインMVP」を掲載したいと思います。
・・・って、一昨日やってましたが。
実は、なんか「反則」が全然無いし、おかしいなぁ、と見直していて、
根本的なところで集計を間違っていたことに気が付きました。
申し訳ありません。
というわけで、差し替えさせていただきます。
スーパーボウルの「ベストオフェンスライン選手」は、こうなります。
選手名 | ラン | パス | 反則 | オフェンスライン ポイント |
|
---|---|---|---|---|---|
LT | ウォルター・ジョーンズ (シーホークス) |
4 | -5 | 0 | -1 |
LG | スティーヴ・ハッチンソン (シーホークス) |
12 | -2.5 | 0 | 9.5 |
C | ロビー・トーベック (シーホークス) |
8 | -2.5 | 0 | 5.5 |
RG | ケンドール・シモンズ (スティーラーズ) |
16 | -3 | 0 | 13 |
RT | ショーン・ロックリア (シーホークス) |
20 | -5 | -14 | 1 |
前回載せたときは、シアトル・シーホークスの選手ばかりでしたが、
実は、ピッツバーグ・スティーラーズの選手が1人。
そして、今週の「週間オフェンスラインMVP」は、
そのスティーラーズのGケンドール・シモンズだったのでした。
前回「週間オフェンスラインMVP」としていたシーホークスTショーン・ロックリアは、
2回反則をして、大幅に値が下げられています。
さて、シモンズ。
シモンズは、2002年にスティーラーズにドラフト1巡指名され、NFL入り。
その年から14試合にスターター出場して、翌年は全16試合にスターター出場。
1巡指名選手として期待に応えますが、
昨シーズンは開幕直前に膝を怪我してしまい、そのまま1年を棒に振ってしまいました。
そして、捲土重来。
今シーズンはプレーオフも含めて全試合に出場し、
そして、スーパーボウル制覇に貢献したのでした。
スティーラーズは、逆サイドのプロボウラーGアラン・ファニーカが、
1998年にドラフト1巡指名されていたのですが、
スティーラーズでオフェンスライン選手がドラフト1巡指名されたのは、それ以来のこと。
当然、狙いとしては、ファニーカとシモンズが核となって、
スティーラーズオフェンスを支えていくことを期待していたのでしょうから、
まずはここまで、その通りになっているというところでしょうか。
とりあえず、頂点を極めたわけですが、
また来シーズンからも、頑張ってもらいたいですね。