第1週の希望
この日記の「メインコンテンツ」のはずなのに、
「2006年ドラフト直後Ver.」を作成してから、1ヶ月も放置しておりました。
いや、何が原因って、明らかに、
NFLヨーロッパを頑張って追いすぎたのが原因なのですが・・・。
というわけで、これより、プレシーズンに向けて、
「勝敗表(希望)」の補足を載せていきたいと思います。
なお、基となっております「勝敗表(希望)」は、
画面右上部の「本サイト」と書いてあるところからご覧いただけます。
まずは、どうぞ、ご覧くださいませ。
この「補足」、昨年は、各週につき2・3試合ずつ、
順番に見ていっていましたが、既に1ヶ月出遅れており、
そのままやったんじゃ、多分間に合わなくなるので、
今年は、1週ずつ、まとめてざっと見ていく形式でいきたいと思います。
では、第1週の対戦カードと「希望」です。
アウェイ | ホーム | 希望 | |||
---|---|---|---|---|---|
MIA | PIT | PIT | |||
ATL | CAR | CAR | |||
BAL | TB | BAL | |||
BUF | NE | NE | |||
CIN | KC | CIN | |||
DEN | STL | STL | |||
NO | CLE | NO | |||
NYJ | TEN | TEN | |||
PHI | HOU | HOU | |||
SEA | DET | DET | |||
CHI | GB | GB | |||
DAL | JAC | DAL | |||
SF | ARI | ARI | |||
IND | NYG | IND | |||
MIN | WAS | WAS | |||
SD | OAK | SD |
開幕週。
前にも書きましたが、
マイアミ・ドルフィンズ対ピッツバーグ・スティーラーズの試合が木曜日の「開幕戦」。
ミネソタ・ヴァイキングス対ワシントン・レッドスキンズの試合と、
サンディエゴ・チャージャーズ対オークランド・レイダーズの試合が月曜日の試合で、
どちらもマンデーナイトゲームという「ダブルヘッダー」。
そして、残りが日曜日の試合となり、
サンデーナイトゲームはインディアナポリス・コルツ対ニューヨーク・ジャイアンツです。
世間一般的に注目度が高そうなのは、
やっぱり、そのサンデーナイトゲームでしょうかねぇ。
通称、「マニングボウル」。
コルツQBペイトン・マニングとジャイアンツQBイーライ・マニングの、兄弟初対決です。
まあ、これも前に書きましたとおり、
僕としては、サクッとコルツに勝ってもらえれば、それで良いのですが・・・。
この週の、個人的な注目試合は、
ニューオリンズ・セインツ対クリーブランド・ブラウンズの試合と、
フィラデルフィア・イーグルス対ヒューストン・テキサンズの試合。
テキサンズとセインツ。
今年のドラフトで、1位指名したチームと2位指名したチーム。
イコール、昨シーズンの成績の下位2チームです。
僕は今年、この2チームは大躍進してほしい、との「希望」を持っているのですが、
そうなると、出だしで躓いてもらいたくはないところ。
セインツは、QBドリュー・ブリーズがサンディエゴ・チャージャーズから加入し、
ドラフトでは、話題のRBレジー・ブッシュを指名。
期待は否が応にも高まろうというもので、
早くも、セインツのホームゲームのチケットは、
爆発的売れ行きのようですね。
ハリケーン・カトリーナで傷ついた「スーパードーム」の修理に余裕を持たせるためか、
セインツのホームゲームは、第3週が最初となっていますので、
開幕週は敵地での戦いになりますが、その第3週の試合を盛り上げるためにも、
是非、第1週・第2週と連勝を重ねての「帰還」を果たしてもらいたいものです。
まあ、この試合は、セインツが勝ってもおかしくない、
と思う人も、割といるとは思いますが。
もう1試合。
テキサンズ。
こちらは、ドラフトで1位指名権を持ちながら、
ブッシュを指名しなかったということで、
だいぶ、地元ファンが反発しているようではありますが、
「名より実を取った」ことを、証明してもらいたいところ。
ただ、他にそれほどインパクトのある「新戦力」がいるわけではなく、
先ほどのセインツほどには「期待」の声が挙がってこないのは、
まあ、仕方の無いところでしょうか。
僕は、新戦力ではありませんが、
QBデイヴィッド・カーに、「5年目の爆発」を期待しています。
さんざん、オフェンスラインが悪い、オフェンスラインが悪い、
と、何年も言われ続けたテキサンズ。
この4年間でカーが受け続けたサックの数は、合計で実に208回(!)。
・・・よくぞまあ、怪我もせずにこられたものです。
今年、ドラフト3巡で立て続けにタックル選手を2人指名しましたが、
もちろん、それが即、オフェンスラインの改善になるとは限りません。
ただ、ヘッドコーチが替わりました。
オフェンスコーディネーターも替わりました。
そして、オフェンスラインコーチも替わりました。
それら全てを合わせて、良い方向に転がることを期待・・・、
いや、祈りたいと思います。
そうそう、テキサンズとセインツは、どちらもヘッドコーチが替わりました。
テキサンズはゲイリー・クービアックヘッドコーチ。
セインツはショーン・ペイトンヘッドコーチ。
どちらのヘッドコーチにとっても、幸先の良いスタートとなりますように。
第1週の「希望」の補足は、そんなところで。