フィールドゴール失敗で1点!?
いや、本日もカナディアンフットボールリーグ(CFL)の話題なのですが。
昨日、「タッチバックのようなケースで1点」というプレーはなかった、と書きましたが、
プレシーズンゲーム今週残りの1試合の「Play-By-Play」を見ていて、
前日の試合でもそういうケースがあったのに、見逃していたことに気が付きました。
で、どんなケースか。
「フィールドゴール失敗」。
・・・うわぁ、盲点。
それもOKなんですかい。
これは、アメフトでは「タッチバックになるケース」ではありませんが、
カナディアンフットボールでは、「1点」となるプレーのようです。
ていうか、フィールドゴールに成功すると3点、失敗しても1点、
・・・って、どういうことなんでしょうか。
うーん、非常に違和感があるというか、納得いかないというか。
もちろん、「失敗」と言っても、ゴールラインに届かなかったらダメなんでしょうが、
さすがに、そういうケースの方が少ないよなぁ。
まあ、とりあえず、そういうルールのようなので、
それによって、どういうことが起こってくるのか、
今後、更に詳しく研究していきたいと思います。
・・・え? そんなことは研究しなくていいって?
いや、なんか、そういうのを勝手に想像するのは、なんか面白いし。
リッキー・ウィリアムズの動向を追いがてら軽く、ということで。
実は、そのケースに気が付く前に、「1点」のプレーについて、
どういう意味があるのか考えていたのですが、
そのときの結論は、「一種のペナルティなんじゃないか」と。
例えば、キックオフだとかパントだとかでは、
アメフトのような「タッチバック」は無いので、
基本的に必ずリターンする必要がありますが、それがすぐに止められてしまうと、
非常に厳しい位置からのオフェンスになってしまいます。
セイフティの危険もあります。
で、そうなるよりは、「1点」相手に献上して、
自陣35ヤード地点からオフェンスを開始するほうが有利、
・・・と考えたら、リターンしないんじゃないかなぁ、と。
そんな風な位置付けで、この「1点」プレーがあるのであれば、
なるほど納得できるかも・・・とか思ってました。
・・・でも、フィールドゴール失敗で「1点」入るなら、
そういう趣旨とも違ってくるよなぁ。
分からなくなりました。
まあ、今後、シーズンを通して見ていく中で、
おいおい分かっていくことでしょう。
・・・多分・・・。
簡単ですが、本日はこんなところで。