いろいろ追いかけていると面白いことも



NFLヨーロッパ派遣選手の契約関連情報続報。


先週、ニューヨーク・ジェッツのQBクリフ・キングズバリーが解雇された、
・・・という話題のついでに、
バッファロー・ビルズクォーターバック争いの話を書いたのですが、
なんと、キングズバリーが、そのビルズと契約を結びました。


そう来たか。


そうなると、怪我をしているQBクレイグ・オクスと、もう1人、QBトリー・ウッドバリーは、
早い時期に「さようなら」となりそうな感じですね。


それから、RBブッチー・ウォレスアトランタ・ファルコンズと契約した、
・・・という話題のところで、
RBダイアモンド・フェリとロースター残留争いだ」と書きましたが、
そのフェリが、さっくりと解雇されてしまいました。


どうやら、フェリは怪我をしていたらしく、
それが嫌われて、代わりにウォレスと契約した、
・・・ということになるようです。


なんとも、明暗くっきり。


とりあえず、こんなところですが、
こういうニュースに反応できるのも、NFLヨーロッパを追いかけていたからこそなので、
良かったなぁ、という感じですね。


また何か気が付いたら、書きます。


そうそう、「追いかけていたからこそ」といえば。


全然別件なのですが、今年からカレッジフットボールを本格的に追いかけるぞ、ということで、
とりあえず、来年のドラフトにかかってきそうな有力選手をピックアップしていたのですが、
いろいろなサイトを回っていたら、非常に面白いものを発見しまして。


それは、なんと、来年の「モックドラフト」です。


・・・いくらなんでも早すぎだろう・・・。


いや、「有力選手」を順番に並べるだけならともかく、
なんせ、「モックドラフト」ですからね。
「どのチームが何位で誰を指名するか」が書かれているわけです。


・・・「何位」って、シーズン結果が関わってくるのに・・・。


ちなみに、1位はサンフランシスコ・49ersで、オクラホマ大RBエイドリアン・ピーターソン
(以前取り上げたこともある、一昨年のハイズマン賞投票で第2位だった選手です)


49ersは、今年もダメ、ってことなのね・・・。


ついでに言えば、ピーターソンは3年生なので、
アーリーエントリーする」ということも織り込んでいるわけです。


いやぁ、見切り発車だなぁ。


更に、そのサイトの凄いところは、「2008年のモックドラフト」と、
「2009年のモックドラフト」まである(らしい)こと。


・・・見切り発車にも程があるだろう・・・。


「らしい」と書いたのは、会員にならないと見えないからなのですが、
しかし、わざわざ会員になって、そんなものを今から見て、どうするんだろうか・・・。


・・・いや、NFLを楽しむためにカレッジの情報を追いかける、ということで言えば、
僕のやってることも、五十歩百歩なのかも・・・?


まあ、楽しみ方は、それぞれですわな。


これをどんどん突き詰めていくと、最終的には大学のリクルーティング、
つまり、高校生選手まで追いかけることになるのですが、
それは、さすがに僕は無理だなぁ。


でも、数年前の「高校生選手ランキング」みたいなのを今見てみると、
ちゃんと、QBヴィンス・ヤングが1位に来ていたりしますから、
まあ、なかなか侮りがたし、というところです。


あ、そうそう、「2007年のモックドラフト」に話が戻りますが、
2位はオークランド・レイダーズで、ノートルダム大のQBブレイディ・クィンだとか。


これでレイダーズも「フランチャイズクォーターバック」を手に入れられるわけですね。


・・・今シーズンの低成績前提で・・・。


まあ、なんだかんだ言っても、なんとなくしっくりくるのが、
面白いところではありますが。


カレッジフットボールの「有力選手」の話題についても、また、おいおい。


本日は、こんなところで。