そこが変だよ、カナディアンフットボール



ちょっと時間がないので、本日は簡単に。


カナディアンフットボールリーグ(CFL)のプレシーズンゲーム第2週。
トロント・アルゴノーツRBリッキー・ウィリアムズは、
11回46ヤード(最長9ヤード)ファンブル1回、という成績でした。


・・・メインの話題はこれだけですが。


本日気が付いた、カナディアンフットボールの変(?)なところ。


いや、先週、アルゴノーツの試合の「Play-By-Play」を見ていて、
アルゴノーツはトロントなので「TOR」と略されているのですが、
対戦相手が「HAM」だったので、なんか、
ハンブルグ・シーデビルズNFLヨーロッパ)」が頭に浮かんでしょうがなかった、
・・・とかいうことがあったんですよね。


実際は、「ハミルトン・タイガーキャッツ」のことなんですけども。


で、今週も「Play-By-Play」を軽く見たのですが、
そこにも「HAM」の文字が。


あれー?
なんでまた「HAM」?


・・・と思ったら、実は、プレシーズンゲームの2週間は、
全試合、同じ対戦カードで行われているんですね。(ホーム&アウェー形式)


たった2週間しかない貴重なプレシーズンゲームが、
同じ対戦相手としか出来ないなんて、なんかもったいないなぁ、
・・・とか思ってしまうのは、考え方の相違なんでしょうか。


まあ、練習はあくまで練習。
対戦相手なんて関係ないよ、と言われれば、そうなのかもしれませんが。


そうそう、他の試合の結果も軽くチェックしていたのですが、
フィールドゴール失敗」以外での「1点」プレーを初めて発見しました。


その記述は以下の通り。


 S. SCIORTINO Kickoff C19 (94 yds) - Single (0:56)


・・・というわけで、キックオフしたボールがそのままエンドゾーンに入り、
1点入っていたのでした。


いや、先週、キックオフでの「タッチバック狙い説」みたいなものを書いたときに、
「そうは言ってもフィールド広いし、キックオフでタッチバックって狙えるのか?」、
とか、実はちょっと思ってました。


やっぱり可能なんですねぇ。


だったらもう、全部のキックオフでタッチバックになるくらいの、
「キックオフスペシャリスト」がいれば、とてつもなく有利なんじゃないか?


・・・まあ、そんな凄いキッカーは、いないのか。


それにしても、上記の「Play-By-Play」の記述に、
「(94 yds)」とあるのが気になってしょうがないです。


間違いだよなぁ。
さすがに、94ヤードは飛ばせないよなぁ。
・・・ないよなぁ。


というわけで、CFLはプレシーズンゲームが終了。
来週から、レギュラーシーズン突入です。


頑張れ、ウィリアムズ


本日は、こんなところで。