親子で同姓同名



なんとなく、小ネタ。


 http://www.nfl.com/news/story/9489101


「父の日」特集ということで、公式サイトに記事が載っていまして、
来週は確かに父の日だけれども、NFL選手を父に持つ5人のルーキーにとっては、
無事に迎える開幕戦こそが本当の「父の日」だ、
・・・みたいな記事です。


サンディエゴ・チャージャーズのQBチャーリー・ホワイトハーストも「2世」だったのか。
へぇー。


と、まあ、そのあたりは、実際の記事を読んでもらうとして、
僕が注目したのは、過去・現在におけるNFLでの親子選手一覧表。


全147組だそうで、結構いるもんですねぇ。


で、順番に見ていくと、親子で「同姓同名」の人が、いるわいるわ。


親子で同姓同名って、日本人の感覚(名前の付け方)からすると、
「ややこしいだけじゃん!」とも思うところですが、
やっぱり、「名前を継ぐ(継がせる)」という意識の現われなんでしょうねぇ。


ただ、その中で、「現役選手」という括りで見ていくと、
同姓同名の親子選手は意外と少なくて、
シンシナティ・ベンガルズDTサム・アダムズ
ダラス・カウボーイズRBマリオン・バーバー
ワシントン・レッドスキンズWRロン・ジョンソン
サンフランシスコ・49ersTEテリー・ジョーンズ
クリーブランド・ブラウンズNTテッド・ワシントン
同じくブラウンズのTEケレン・ウィンズロウ
・・・と、6人(6組)いるのみ。(プラス、ルーキーで2人)


どうも、昔の親子の方が、「同姓同名率」が高いように思えます。


このあたり、アメリカでも文化が変わってきている、ということになるんでしょうかね?
「親の後を継ぐ(継がせる)」というのが、「美徳」ではなくなってきている、とか。


こういう「流れ」って、やっぱり世界的なものなんだろうなぁ。


・・・とか、恐らく記事の趣旨とは全く正反対のところに思い至って、
変な感心をしていたりする、今日このごろでした。


ああ、そうそう。
話は変わりますが。


NFLヨーロッパに参戦していたナショナルプレーヤーの中から、
NFLインターナショナル・デヴェロップメント・プラクティス・スクワッド」枠で、
NFLチームへの帯同を許可される選手が発表されるのを、
ここ2週間、今か今かと待ちわびていたりしますが、
(もちろん、WRノリアキ・キノシタが入るかもしれない、という期待の下で)
調べてみたら、昨シーズンは6月13日に、その選手の発表があったみたいですね。
(昨シーズンのスケジュールでは、ワールトボウル直後でした)


今シーズンは、NFLヨーロッパのスケジュールが2週間前倒しだったので、
参考になるかどうか分かりませんが、
まあ、そういう意味で言っても、そろそろあってもおかしくないでしょう。


というわけで、多分、今週中に発表があるんじゃないかと思っています。
今週は、NFLヨーロッパのニュースにも注目しておきましょう。


本日はこんなところで。