第13週までの途中経過の希望



さて、「NFL勝敗表(希望)」の補足の、「途中経過を見るポイント」第3弾。
第13週終了時というのは、プレーオフ出場チームが確定しかかっている頃ですね。


昨シーズンのときのものを読み返してみると、
「ここまで来ると、全勝希望は全て消えました。」と書いてあったのですが、
今シーズンは、やはり極端に走りすぎているようで、
未だに全勝(12勝)希望のチームが4チームも。


・・・あり得ない、あり得ない。(今年は、こればっか)


その4チームは、アリゾナ・カーディナルズインディアナポリス・コルツ
カロライナ・パンサーズピッツバーグ・スティーラーズ


まあ、「全勝」とは考えずに、「最も良い成績」ということでいえば、
あり得そうな4チームではあるかな。(カーディナルズは微妙?)


例によって、地区ごとのトップ希望を挙げると、

となります。


第9週終了時点と比べると、NFC EASTとNFC NORTHが変わってます。


NFC EASTは、僕の中でも大混戦。
最終的にはカウボーイズが「地区優勝希望」なんですけどね。
NFC NORTHは、ようやく「地区優勝希望」のパッカーズになりました。


この時点で地区優勝が確定しているのは、ペイトリオッツカーディナルズ


ペイトリオッツは、勝ち数としては他のチームより少ないのですが、
同地区の他チームが伸び悩んでいるので。
・・・って、昨シーズンと同じ展開だな、そりゃ。


あと、コルツは最低でもワイルドカードプレーオフ進出できることが確定。


ちなみに、昨シーズン、実際の第13週終了時の状態を見てみると、
NFC WESTでシアトル・シーホークスが地区優勝確定、
AFC SOUTHでコルツが12戦全勝でプレーオフ確定・・・となってました。


「確定度」としては、大体、そんなもんでしょう。


各地区のこの時点の2位希望も列挙すると、

という感じです。


テキサンズが11勝1敗希望、セインツが10勝2敗希望で、
ほぼプレーオフ進出を確実なものとしていますね。


・・・本当にそうなるといいんだけどなぁ・・・。


大体、この時点で地区1位か2位になっていることが、
プレーオフ進出の必須条件と言えなくもないですが、
昨シーズンは、この時点で地区3位だったNFC EASTのレッドスキンズが、
最終的にはワイルドカードプレーオフ進出していました。


まあ、とはいえ、そんなに可能性が高いことではないので、
やはり、プレーオフ進出を狙うチームは、
地区1位から1・2勝差の2位にはつけておきたいところでしょう。


ちなみに、僕の今回の「希望」での、最終的な「プレーオフ進出希望」チームは、
上記1・2位の16チームの中から出ています。


外れる4チームは、ビルズ・ベンガルズレッドスキンズ・ライオンズ。


ありゃ、そうか。
レッドスキンズが外れるんだ。
我ながら意外な。


「混戦」地区では、こういうことも起こりがちですねぇ。
この時点で地区1位でも決して安心できない、ということでしょう。


さあ、レギュラーシーズンも残り4週です。