各チームの思惑が交錯する1日



プラクティス・スクワッド契約があったり、
他のチームを解雇された選手の獲得があったりと、また大変な1日。


ざっと見た感じだけ書いておきます。


まず、サンフランシスコ・49ersがQBギブラン・ハムダンプラクティス・スクワッド契約。
やはり、そうきましたか。


とりあえずは、49ersから期待されている、と見て良いのでしょうね。
頑張ってもらいましょう。


昨日触れた、RBジョンデイヴィッド・ワシントンも、
そのまま、セントルイス・ラムズプラクティス・スクワッド入り。


今まで注目してなかったけど、ちょっと注目したい選手になりました。


あ、WRマーカス・ヴィックも、マイアミ・ドルフィンズプラクティス・スクワッドですね。


・・・と、このように、直前のロースターカットで解雇された選手が、
そのまま、そのチームでプラクティス・スクワッド入りしているケースが多いのですが、
中には、解雇された選手が別チームでプラクティス・スクワッド入りしていたり、
(例:TEクーパー・ウォレス・・・シカゴ・ベアーズ解雇→テネシー・タイタンズ
あるいは、ウェイバーリストに載っているうちに通常契約で持っていってしまったりと、
(例:Gトニー・パーマー・・・セントルイス・ラムズ解雇→グリーンベイ・パッカーズ
ところどころに、様々なチームの思惑を感じ取られて、面白いものがあります。


あと、プラクティス・スクワッド入りの対象となるような選手じゃなくても、
ロースターカットで放出された選手に対して、数チームで争奪戦が起こったりとかも。


例えば、シカゴ・ベアーズを解雇されたDEマイケル・ヘインズに対して、
6チームが手を挙げたらしいです。
さすがに、一応、3年前のドラフト1巡指名選手だけはあります。


で、結局、ニューオリンズ・セインツ入り。
これは多分、ウェイバーの規定で、
複数チームが獲得を希望した場合には、前年度の成績が下位のチームに優先権がある、
・・・ということでの決定ですね。


このように、各チームとも、活発に動いております。


明日もまた、これらの動きの続報を。


それにしても。


急性虫垂炎(盲腸)の手術を受けて、開幕戦に出られなくなった、
ピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガー


ホント、いろいろ話題に事欠かない選手だなぁ。


どんなに体が頑丈でも、病気には勝てません。
どうぞ、お大事に。


簡単ですが、本日はこんなところで。