ディフェンス選手ランキング(第6週時点)



さて次は、試しに載せていっている「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第6週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DE ジェイムズ・ホール
デトロイト・ライオンズ
59 3 4 0 0 1
LB ブライアン・アーラッカー
シカゴ・ベアーズ
51 19 0 2 0 1
CB アンソニー・ヘンリー
ダラス・カウボーイズ
46 8 0 4 1 0



今週のNFC週間MVPを受賞したホールが、順当に1番高い値となっております。
ライオンズ初勝利を見事に支えましたね。


ラインバッカーでは、ベアーズの「大逆転勝利」を支えたアーラッカー
こちらも、週間MVPにノミネートされています。
まあ、アーラッカーについては、今更説明はいらないと思いますが、
それにしても、1試合で19タックルって・・・。


ディフェンスバック選手としては、ピッツバーグ・スティーラーズSSトロイ・ポラマルが、
AFC週間MVPを受賞しておりましたが、スタッツとしては、ヘンリーの方が良いですね。
こちらはNFCですが、週間MVPにノミネートすらされていない、というあたり、
今週は、NFCチームのディフェンス選手がみんな絶好調だった、ということでしょうねぇ。


さて、第6週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位 選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
1位 DE ジュリアス・ペパーズ
カロライナ・パンサーズ
182 26 8 4 0 3
2位 SS ケリー・ローズ
ニューヨーク・ジェッツ
156 37 3 3 1 3
3位 CB ウォルト・ハリス
サンフランシスコ・49ers
142 21 1 5 3 2
4位 LB スコット・フジタ
ニューオリンズ・セインツ
131 38 3 3 2 1
4位 CB ドレイ・ブライ
デトロイト・ライオンズ
131 17 0 9 0 3
6位 LB ショーン・フィリップス
サンディエゴ・チャージャーズ
130 18 6 3 0 2
7位 SS エイドリアン・ウィルソン
アリゾナ・カーディナルズ
129 27 4 3 2 1
8位 LB バート・スコット
ボルチモア・レイヴンズ
124 38 6 3 1 0
9位 FS ブライアン・ドーキンス
フィラデルフィア・イーグルス
119 33 0 2 1 3
10位 SS マイケル・ルイス
フィラデルフィア・イーグルス
118 30 2 6 1 1



先週まで3週連続1位をキープしていたローズは2位に。
先週ローズと並んで1位タイだったハリスが3位。


そして、今週は、先週3位のペパーズが1位に上がってきました。
今週、週間MVPにノミネートされてもいます。


ペパーズは、ここのところ安定して活躍し続けていますねぇ。
パンサーズは4連勝中で、その要因はWRスティーヴ・スミスである、というのが定説ですが、
実は、このペパーズの活躍が大きい、というところもあるかもしれません。


4位タイのフジタ、6位のフィリップス、7位のウィルソンは、
3人とも先週ベスト10圏外からアップしてきているのですが、
その中では、ウィルソンが、活躍しながらギリギリで試合に勝つことが出来なかった、
・・・ということで、逆に目立っているような気がします。


それにしても、今、ディフェンス選手は、NFCチームの方が元気ですねぇ。
ざっくりとしたイメージで、「オフェンスのAFC、ディフェンスのNFC」、
ってことになるのかな?


以上、第6週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。