レシーバーランキング(第8週時点)
では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(−) | TE オーウェン・ダニエルズ (ヒューストン・テキサンズ) |
125.4 | 27 | 18 | 66.7 | 183 | 5 | 0 | 0 |
2位(↑) | WR T・J・ハウシュマンザデイ (シンシナティ・ベンガルズ) |
123.9 | 50 | 36 | 72.1 | 422 | 4 | 0 | 0 |
3位(↓) | WR アーナズ・バトル (サンフランシスコ・49ers) |
123.7 | 31 | 24 | 77.5 | 265 | 2 | 0 | 0 |
4位(↑) | RB ラリー・ジョンソン (カンザスシティ・チーフス) |
118.0 | 37 | 27 | 73.0 | 329 | 2 | 0 | 0 |
5位(↑) | WR レジー・ウェイン (インディアナポリス・コルツ) |
117.6 | 60 | 37 | 61.7 | 624 | 5 | 1 | 0 |
6位(↑) | TE アルジー・クランプラー (アトランタ・ファルコンズ) |
117.0 | 46 | 26 | 56.6 | 411 | 6 | 1 | 0 |
6位(↑) | WR ケヴィン・カーティス (セントルイス・ラムズ) |
117.0 | 26 | 18 | 69.3 | 197 | 2 | 0 | 0 |
8位(→) | WR エリック・モウルズ (ヒューストン・テキサンズ) |
116.3 | 34 | 28 | 82.4 | 325 | 1 | 0 | 0 |
9位(↓) | WR トロイ・ウォルターズ (アリゾナ・カーディナルズ) |
113.6 | 26 | 18 | 69.3 | 176 | 2 | 0 | 0 |
10位(→) | WR ネイト・ワシントン (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
113.3 | 25 | 16 | 64.0 | 310 | 3 | 2 | 0 |
ダニエルズが、「規定回数」に達して1位に登場。
今まで、テキサンズQBデイヴィッド・カーの好成績の割には、
レシーバー陣があまり目立っていなかったのですが、ついに頼れる存在が登場!
・・・かと思いきや、実は、今週のダニエルズの2タッチダウンは、
QBセイジ・ローゼンフェルズに替わってからのものなんですね・・・。
ちと複雑な気持ち。
週間MVPを受賞したジョンソンが、先週7位から4位に。
活躍の中心は、もちろんランでのものなのですが、
レシーバーとしてもこれだけの成績を残しているのですから、言うことはありません。
今週大きく順位を上げたのは、5位のウェインで、
3タッチダウンなど週間MVPにノミネートされる活躍で、先週45位から大幅アップ。
あと、6位タイのカーティスが先週38位から、
9位のウォルターズが先週15位から、それぞれアップしています。
・・・この2人は、チームが負けているので、インパクトは薄いですが。
下がった方では、先週1位のバトルは今週3位ですが、
先週2位だったニューヨーク・ジャイアンツのTEジェレミー・ショッキーは19位にダウン。
今週は、ちょっと成功率も悪く、目立った活躍が出来ていませんでした。
他に、先週5位だったニューヨーク・ジェッツのWRジェリーコ・コッチェリーが21位。
インターセプトのときのターゲットにもなっていましたし、
大事なところで、もうちょっとコッチェリーが活躍できていれば、
クリーブランド・ブラウンズ戦の結果は、変わっていたかもしれませんね。
では、「QBレーティング」のランキングもチェックしてみます。
1位(→) 108.0 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
2位(↑) 101.3 マーク・バルジャー(セントルイス・ラムズ)
3位(↑) 100.4 デイモン・ファード(カンザスシティ・チーフス)
4位(↑) 97.6 フィリップ・リバーズ(サンディエゴ・チャージャーズ)
5位(↓) 97.3 ドノヴァン・マクナブ(フィラデルフィア・イーグルス)
6位(↓) 94.3 デイヴィッド・カー(ヒューストン・テキサンズ)
7位(↑) 93.4 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
8位(↑) 92.2 トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
9位(↑) 90.4 マーク・ブルネル(ワシントン・レッドスキンズ)
10位(↓) 89.9 ドリュー・ブリーズ(ニューオリンズ・セインツ)
マニングが、早くも独走態勢に入っています。
先週の時点では、WRマーヴィン・ハリソンが「第1ターゲット」でしたが、
ウェインが大活躍で、その座を奪っています。
(ハリソンは今週レーティング「106.1」の17位で、先週とほぼ変わらず)
じわじわと成績を上げてきたバルジャーが2位。
レシーバーでも、カーティスが連動して順位を上げていましたね。
「新顔」としては、ブレイディが8位に。
シーズン前半は、ちょっと成績が振るってませんでしたので、
ここにきて、ようやく本領発揮、というところでしょうか。
多くのレシーバーに投げ分けているのが特徴だと思うのですが、
その中では、WRトロイ・ブラウンがもっとも頼りになっているようで、
現在レーティング「112.4」の11位。
トップ10入り間近です。
以上、第8週時点の「レシーバーレーティング」でした。