ランナーランキング(第8週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
132.8 52 45 86.6 264 6 0
2位(→) RB ブランドン・ジェイコブズ
ニューヨーク・ジャイアンツ
126.1 51 47 92.2 272 4 0
3位(↑) RB マイケル・ターナー
サンディエゴ・チャージャーズ
117.7 51 44 86.3 323 2 0
4位(↑) RB マイク・ベル
デンバー・ブロンコス
112.2 53 44 83.1 277 3 0
5位(↓) RB ジェリオス・ノーウッド
アトランタ・ファルコンズ
110.5 47 37 78.8 321 1 0
6位(↑) RB クリントン・ポーティス
ワシントン・レッドスキンズ
103.3 98 78 79.6 414 6 0
7位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
101.9 97 80 82.5 500 4 1
8位(↑) RB フレッド・テイラー
ジャクソンビル・ジャガーズ
100.2 123 106 86.2 605 4 1
9位(→) RB コーリー・ディロン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
99.9 85 73 85.9 333 4 0
10位(↑) RB ラデイニアン・トムリンソン
サンディエゴ・チャージャーズ
99.8 151 124 82.2 656 9 2



1位・2位は変わらず。
2人とも、今週も更なる活躍を見せ、レーティングの値を上げてきています。


3位に先週5位のターナー、そして、10位に先週18位のトムリンソンと、
チャージャーズランニングバックが2人トップ10入り。
トムリンソンは、レシーブでも活躍して、週間MVPにノミネートされていましたね。


安定感のあるのターナーに、爆発力たっぷりのトムリンソン
このコンビ、かなり強力です。


今週、100ヤードラッシュに2タッチダウンと、
週間MVPにノミネートされる活躍をしたベルが4位に。
RBテイタム・ベルではなく、新人の方のベルです。


スターターの座こそ、まだ勝ち取れていませんが、
出番さえ与えられれば・・・というところでしょうか。
テイタム・ベルがやや怪我をしているようですので、
今週も、マイク・ベルの活躍が見られるかもしれませんね。


他に、8位のテイラーも、先週20位でしたのでなかなかのアップを見せていますが、
同じジャガーズRBモーリス・ドリューは、先週3位から11位にダウン。
ファンブルをしたのが響きました。


なお、週間MVPを受賞したカンザスシティ・チーフスRBラリー・ジョンソンは、
先週30位から24位への小幅アップに止まっています。


とはいえ、1試合で39回も走って、
ラン成功率がほとんど落ちていない、というのは、なんとも素晴らしいですねぇ。


ちなみに、ジョンソンは、現在シーズン通算172キャリーですが、
これは、全体で2番目の多さとなっています。


では問題です。


現在、最も回数多く走っているランニングバックは誰でしょうか?


正解は。
アリゾナ・カーディナルズRBエジリン・ジェイムズでした。
実に185回。


・・・回数だけは、多く走ってるんだけどなぁ。
というか、実は、それ(持たせすぎ)が1番問題なのかもしれません。


ジェイムズレーティングは「70.4」で46位。(対象は全49人)
一応、上向きではありますが。


以上、第8週時点の「ランナーレーティング」でした。