レシーバーランキング(第14週時点)
では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(↑) | WR デヴェリィ・ヘンダーソン (ニューオリンズ・セインツ) |
127.8 | 43 | 28 | 65.2 | 654 | 5 | 2 | 0 |
2位(↓) | TE オーウェン・ダニエルズ (ヒューストン・テキサンズ) |
124.3 | 47 | 32 | 68.1 | 339 | 5 | 0 | 0 |
3位(↓) | TE トニー・ゴンザレス (カンザスシティ・チーフス) |
119.1 | 84 | 60 | 71.5 | 759 | 5 | 0 | 0 |
4位(↑) | WR D・J・ハケット (シアトル・シーホークス) |
117.5 | 42 | 30 | 71.5 | 423 | 3 | 1 | 0 |
5位(↓) | WR パトリック・クレイトン (ダラス・カウボーイズ) |
117.0 | 41 | 31 | 75.7 | 471 | 3 | 1 | 1 |
6位(↓) | WR T・J・ハウシュマンザデイ (シンシナティ・ベンガルズ) |
116.2 | 102 | 73 | 71.6 | 894 | 8 | 2 | 0 |
7位(→) | WR ジョー・ホーン (ニューオリンズ・セインツ) |
114.0 | 61 | 37 | 60.7 | 679 | 4 | 1 | 0 |
8位(→) | RB モーリス・ドリュー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
113.7 | 43 | 33 | 76.8 | 332 | 2 | 0 | 0 |
9位(↑) | WR ケヴィン・カーティス (セントルイス・ラムズ) |
110.5 | 51 | 35 | 68.7 | 407 | 4 | 1 | 0 |
10位(↑) | WR マーティ・ブッカー (マイアミ・ドルフィンズ) |
108.8 | 82 | 51 | 62.2 | 701 | 6 | 1 | 0 |
先週、1位から4位に落ちていたヘンダーソンが、1週間で1位の座に戻ってきました。
まあ、今週の試合は、セインツのパスオフェンスが大爆発していましたからね。
順当なところでしょう。
目立つ上がり方をしているのは、先週16位から4位に上がってきたハケット。
今週は、5回中4回成功で104ヤード獲得1タッチダウンを挙げています。
シーホークスのオフェンスは、最近、ガラッと変わってきましたね。
その理由は、もちろん、QBマット・ハセルベックとRBショーン・アレグザンダーの復帰で。
(アレグザンダー自身の成績は、思ったように伸びていない感はあるけども)
代役だったQBセネカ・ウォレスも、結構頑張っていたと思うのですが、
ハセルベックに代わった途端に、こうして、目立つレシーバーが現れてくるというのは、
やはり、今のところは「役者が違う」、というところでしょうか。
他に気づいたところとしては、そういえば、
「ベスト10」内にランニングバック選手は、ドリューだけになってしまいましたねぇ。
ちょっと前まで、サンディエゴ・チャージャーズのRBラデイニアン・トムリンソンが、
結構上位にいたものでしたが。(現在は16位)
こうなったら、ドリューには、
「ナンバー1レシービングランニングバック」を名乗ってもらいましょう。
では、「QBレーティング」のランキングをチェックしてみます。
1位(↑) 101.2 ドリュー・ブリーズ(ニューオリンズ・セインツ)
2位(↑) 98.7 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
3位(↑) 97.6 デイモン・ファード(カンザスシティ・チーフス)
4位(↓) 96.6 トニー・ロモ(ダラス・カウボーイズ)
5位(↑) 96.3 フィリップ・リバーズ(サンディエゴ・チャージャーズ)
6位(↓) 95.9 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
7位(↓) 95.5 ドノヴァン・マクナブ(フィラデルフィア・イーグルス)
8位(→) 90.3 マーク・バルジャー(セントルイス・ラムズ)
9位(→) 87.5 デイヴィッド・カー(ヒューストン・テキサンズ)
10位(↑) 86.5 マーク・ブルネル(ワシントン・レッドスキンズ)
今週は、不調だったロモとマニングが急降下。
代わって、ついに1位に上がったのがブリーズです。
いやぁ、絶好調ですねぇ。
セインツのレシーバー陣については、先々週にも触れましたとおりで、
1位のヘンダーソンを筆頭に、7位にホーン、11位にWRマーケス・コルストンと、
軒並み上位ばかり。
加えて、RBレジー・ブッシュも22位と、なかなか高い位置におり、
もう、言うことはありません。
現在のところ、リーグ最強のパスオフェンスであることは、誰の目にも明らかでしょう。
なお、3位に上がったのがファード、更に10位にもブルネルが再浮上してきまして、
再び、「現在は控え」という選手が2人も「ベスト10」内にいる事態に。
(値は変わってないので、「上がった」というか、他の選手が下がったのですが)
・・・いや、スタッツが即チーム成績と結びつくわけではないのは分かってますが、
なんか、寂しい状況だなぁ、これは。
以上、第14週時点の「レシーバーレーティング」でした。