ディフェンス選手ランキング(ディビジョナルプレーオフ)



さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。


ディビジョナルプレーオフで高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DE ロバート・マシス
インディアナポリス・コルツ
31 2 1 0 0 1
LB ジュリアン・ピーターソン
シアトル・シーホークス
40 5 1 1 0 1
CB ニック・ハーパー
インディアナポリス・コルツ
38 4 0 0 1 1



1番値が高いのは、ピーターソン
シカゴ・ベアーズ戦の第2クォーターに、サックからファンブルを引き起こし、
「14対14」の同点に追いつく基点となりました。


ただ、やはり、「ディフェンス合戦」に勝ったコルツの選手の活躍が目立ちます。


マシスサックファンブルフォースは、
ほぼ試合の決着が付いた後の、最後の場面でのものでしたが、
ハーパーファンブルフォースは、第1クォーター、先制点を奪った直後のもので、
貴重な追加点の基になったので、値千金。


更に、第4クォーターには、インターセプトで、
6点差を追いかけるボルチモア・レイヴンズのオフェンスを断ち切っています。


もし、今週の週間MVPが発表されるとしたら、
ハーパーになるのではないでしょうかね。


ハーパーは、今シーズン、18試合中13試合でインジャリーレポートに掲載され続け、
(しかも、ずっと出場可能性50%の「クエスチョナブル」)
今週もまだ掲載されているという、満身創痍な状態。


それでも、1試合に欠場しただけで出場を続け、この活躍ですから、
非常に頭が下がります。


余談ですが、そんな状態なので、今シーズン、
ディフェンスインパクトポイント」のランキングに載ることはなかったのですが、
過去に1度だけ、ハーパーについて、この日記で触れたことがあり、
「はて、なんだったっけ?」と思って読み返してみて、ちょっとビックリ。


そうか、「NFL TOKYO 2005」のときに、サインを頂いていたのか。(一昨年8月5日の日記


サインを頂いていながら、当時はまだ、
ディフェンス選手の名前は、よく知ってなかったので、
印象には残っておりませんでした・・・。
失礼しました。


でも、書き残しておいて良かった。


後付けながら、こういう選手の活躍を見られるのは、
本当に嬉しいところです。


今週の試合でも注目しておかないと。


今、久しぶりに、そのときに頂いたサインの数々を見て、
改めて、コルツの応援に力を込めているところです。


以上、ディビジョナルプレーオフの「ディフェンスインパクトポイント」でした。