日本人選手の所属チーム決定
NFLヨーロッパの話題に、しばらく触れられていませんでしたが、
「ナショナルプレーヤー」の所属チームが決定しましたので、
日本人選手の所属チームについてだけ、簡単に触れておきたいと思います。
・アムステルダム・アドミラルズ
WR 木下典明(3年目・立命館大学卒)
CB 加藤公基(1年目・鹿島ディアーズ)
・ハンブルグ・シーデビルズ
S 堀龍太(2年目・オンワードスカイラークス)
・フランクフルト・ギャラクシー
WR 萩山竜馬(1年目・東北大学)
WR 大滝裕史(1年目・オンワードスカイラークス)
LB 石田力哉(5年目・関西学院大学卒)
・ケルン・センチュリオンズ
WR 小川道洋(4年目・オンワードスカイラークス)
以下、昨年同様、名前はカタカナ表記で。
昨年は、この時点で2人(+特別強化選手1人)が帰国しましたが、
今年は全員残留しているようです。
基本的に、前年と同じチームに所属することが多く、
ノリアキ・キノシタやミチヒロ・オガワなどは、そうなのですが、
リョウタ・ホリはアドミラルズからシーデビルズに移籍(と言うのか?)、
リキヤ・イシダもアドミラルズからギャラクシーに移籍となっています。
特に、イシダは、これまで4年間ずっとアドミラルズ所属だったところからの変更ですから、
いろいろと思うところがあるかもしれませんね。
1年目選手は、コウキ・カトウがアドミラルズで、ユウジ・オオタキがギャラクシー。
そして驚きは、同じくギャラクシー所属となったリョウマ・ハギヤマ。
「特別強化選手」としての派遣でしたから、ここで帰国予定だったはずです。
何かの間違いでなければ、何らかの特別措置があって、
この後も残ることになった、ということなのでしょう。
「ロースター候補選手」として派遣された選手が多く脱落していく中、
特別措置で残るような活躍を見せているのであれば、
これは、なんとも素晴らしいことと言えるでしょう。
これから後も、非常に楽しみになりますね。
NFLヨーロッパの話題は、これから増やしていくと思いますが、
とりあえずは、これだけで。