「裏技」流行の兆し?
ほぼ1週間ぶりです。
ちょっと都合により、来月中頃までは、こんな感じかも・・・。
一応、何もやっていないわけではなく、
移籍関連をまとめたりニュースを追っかけたりはしていますが、それで精一杯。
ここにきて、NFLヨーロッパ関連のニュースも増えてきたし・・・。
ドラフトまでに、いろいろと情報をまとめたいとは思ってますが、出来るかなぁ。
やっておきたいなぁ。
さて。
アトランタ・ファルコンズのQBマット・シュアブが、
ヒューストン・テキサンズにトレード移籍しましたね。
「制限付きフリーエージェント」だったシュアブの動向も気になっていましたが、
何より、テキサンズQBデイヴィッド・カーの動向が気になる僕としては、
なんとも、気になりまくりのニュースです。
いや、シュアブも応援していますが、どちらを応援しているかと言われれば、
圧倒的にカーの方なので、ちと辛い面もあるのですが。
なんか、カーに対しては、ドルフィンズが興味を持っているとかなんとか、
・・・という噂もあるようですので、
どうせだったら、そちらで心機一転、頑張ってもらいたいですね。
・・・そして、QBジョーイ・ハリントンと同じ道を辿る・・・?
そうそう、ハリントンと言えば、
なんか、CFL(カナディアンフットボールリーグ)に挑戦するかもしれない、
という噂話も聞こえてきていました。
ああ、「あの選手」がドルフィンズに帰ってくる(多分)かと思ったら、
今度はハリントンが行くのか・・・。
幸いにも(?)、昨年、カナディアンフットボールについては勉強済みなので、
もし行くなら、動向を追っていきたいところですね。
途中で怪我をしたりするなよー。
しかし、なんやかやと、僕の「気になるところ」にドルフィンズが絡んでくるなぁ。
・・・っと、話が逸れました。
カーの話にしても、ハリントンの話にしても、それはまだ「噂話」なわけですが、
今、確かなのは、「シュアブがスターターとなれるチャンスを掴んだ」ということで。
QBマイケル・ヴィックの存在があったために、
「スターター級の実力がある」とされながら、ずっと控えに甘んじてきましたが、
ここで、その実力を見せつけてもらいたいですね。
なお、このシュアブの移籍は、
ドルフィンズからニューイングランド・ペイトリオッツに移籍したWRウェス・ウェルカーと、
同じパターンの「トレード移籍」ですね。
先ほども書きましたように、「制限付きフリーエージェント」だったシュアブは、
最も高いレベルのオファーを受けていたので、
他チームが獲得しようとすると、「ドラフト1巡+3巡」を渡さなければならないところ。
それを、一旦、ファルコンズと再契約を結んだ形にして、
「ドラフト1巡指名権の交換」+「ドラフト2巡+来年の2巡」とのトレードにした、と。
テキサンズとしては、多少順位が落ちるとはいえ、
1巡指名権が無くなるのと残るのでは大きな違いでしょうし、
ファルコンズ側も、総合的に見れば得をしたと見えなくもなく。
なんか、「裏技」的な臭いがプンプンしますが、
まあ、選手本人が許可しないと成り立たない図式なので、問題とはならないのでしょう。
昨年までに、こういうケースがあったのかどうか知りませんが、
ウェルカーのトレードの「成功」によって、
今後、流行るかもしれませんね。
本日は、こんなところで。