今更ですが・・・
まだ、NFLヨーロッパ第3週の試合の感想を書いていなかったのですが、
ドラフトがあったり、ゴールデンウィークがあったりで、
タイミングを外しまくった末に、既に第4週の試合も行われている、という・・・。
うーん、今シーズンのNFLヨーロッパには、
いまいち、注目しきれていないなぁ。
まあ、とにかく、今後のために、第3週について、メモ程度にだけ書き記しておきます。
まず、「GAORA」で放映されていた、
アムステルダム・アドミラルズ対ベルリン・サンダーの試合について。
この試合は、アドミラルズWRノリアキ・キノシタの、
「タッチダウンレシーブ後のバック転パフォーマンス」に尽きますね。(尽きるのか?)
いや、こういうアピールの仕方が出来る日本人選手って、
今までいなかったんじゃないかなぁ、と。
むしろ、眉をひそめる人の方が多そうな。
もちろん、「プレーが良い」という大前提の上でですが、
こういうパフォーマンスが出来るというのは、
プロ選手として、大きなプラスだと思います。
現地の映像で、タッチダウンシーンそのものよりもバック転シーンが多く使われていたように、
見ている人にアピールする力がありますしね。
現地での人気も上昇するのではないでしょうか。
やっぱり、キノシタには華があるなぁ。
まあ、試合全体を通して見ると、ミスばかりが目立っていましたから、
そのあたりはしっかりと修正して、来週以降も頑張っていただきましょう。
試合は、アドミラルズが今期初勝利。
次に、ハンブルグ・シーデビルズ対フランクフルト・ギャラクシーの試合について。
先週、「あまり登場してこなかった」と書いた、ギャラクシーのWRアーロン・ホサックが、
今週は、65ヤードタッチダウンレシーブを記録。
しかし、それを含めて2回しかターゲットになっておらず、
やっぱり、あまり登場してきませんでした。
うーん、なんでなんだろう・・・?
ギャラクシーは、第4週の対戦相手がアドミラルズで、
「GAORA」で放映されますので、ホサックの状況に、ちょっと注目しておきたいところです。
試合は、ギャラクシーの勝利で、未だに無敗。
最後に、ケルン・センチュリオンズ対ライン・ファイヤーの試合について。
先週、「ファイヤーは今年もディフェンスのチーム」と書きましたが、
なんというか、オフェンスがダメダメな感じで。
ミスも多いし、いくらディフェンスが頑張っても、これではなぁ・・・、というところ。
センチュリオンズも、そんなに強いようには感じないのですが、
その相手に、フィールドゴール2本だけしか決められず負けていては。
先が思いやられます。
なお、センチュリオンズのKニック・ノヴァクは、フィールドゴールでは出番なしでした。
簡単ですが、こんなところで。