各チームのクォーターバック状況
「NFL.com」の記事で、ちょっと目を引いたものが。
http://www.nfl.com/news/story/10173751
いやぁ、こうやってクォーターバックの名前がずらっと並んでいると、
なんとなく壮観だなぁ。(特にミーハー派(?)には)
で、趣旨としては、「この人たちが、スターター争いしてますよ」ということで、
表にも、「Expected starter」(多分スターター)という文が見られますが、
そういう選手がいないチームもあります。
まだ現時点では、はっきりしていないチームも多いですからね。
そんなわけで、そちらの表と対比させながら、
もう少し細かく、どんな情勢になっているのかを見てみようと思います。
(ついでに、僕の「希望」を書いたりしながら)
なお、以下の「印」は、海外サイトを参考に、
あくまで「現時点」の状況を、客観的に付けたものです。
僕の意思は入ってません。
見方によっては「間違い」と思われるケースもあるかもしれませんが、
まあ、参考程度に見ていていただければ。
では、1チームずつ。
アリゾナ・カーディナルズ
▲シェイン・ボイド(1)
トビー・コロディ(R)
◎マット・ライナート(2)
○カート・ウォーナー(10)
ここは、特に問題ないでしょう。
個人的には、ウォーナーに頑張ってもらいたい気持ちもありますが、
ここでウォーナーに「戻る」ことは、
カーディナルズにとっては、よろしくない事態になってしまうでしょうからねぇ。
ライナートを、しっかり教育してあげてください。
あ、そうそう、名前の後の数字は、
「NFL.com」の表にもある「プロ何年目か」という数字です。
「R」は「ルーキー」。
「R」と「1」の違いは、
「R」が「今年のルーキー選手」であるのに対して、
「1」は「過去の在籍期間が1年に満たない選手」ということですね。
(6試合以上登録があると「1年在籍した」とみなされることになってます)
アトランタ・ファルコンズ
○ジョーイ・ハリントン(6)
クリス・レッドマン(4)
▲D・J・ショックリー(2)
◎マイケル・ヴィック(7)
頑張れ、ハリントン!
・・・いや、基本的には、ヴィックを応援しているんですけどね。
(とりあえず、「フィールド外」のことは置いておいて)
僕は、「ヴィックはパスを向上させるべき」派に属していますので、
いい加減、なんとかしてもらいたいと望んでいます。
出来ないなら、ハリントンに替わって!
(「いやいやいやいや、それはどうなん?」という声が、いっぱい聞こえてきそうだ・・・)
ボルチモア・レイヴンズ
○カイル・ボウラー(5)
◎スティーヴ・マクネア(13)
ドリュー・オルソン(1)
▲トロイ・スミス(R)
とりあえず、マクネアは置いておいて。
ボウラー。
スミスに負けたりするなよー。
・・・でも、負けそうな気もしないでもなく・・・。
この「印」、単純に上から「◎」「○」「▲」って付けてますが、
競馬などで「▲」というと、「一発逆転あり」という意味があったりします。
レイヴンズの状況って、なんとなく、そんな感じもありそうな・・・。
(マクネアが怪我をした場合とか)
バッファロー・ビルズ
▲ケヴィン・エイキン(1)
トレント・エドワーズ(R)
◎J・P・ロスマン(4)
○クレイグ・ノール(5)
ここは、ロスマンでいいんですけど。
というか、ロスマンじゃなきゃ困るんですけど。(勝手)
ちなみに、ドラフトの感想でも触れていましたが、
エドワーズは、ドラフト3巡指名選手です。
うーん、なんでそんな高順位で、
クォーターバックを指名する必要があったのかなぁ。
むしろ、バックアップだったら、経験豊富なベテランの方が、
必要そうな陣容なのに・・・。
ベテランが来ると、サクッとロスマンが負けてしまうので、(そんなイメージ)
下から突き上げさせた方が良いと判断したのか・・・?
・・・「ロスマンの代わりとなるスターター候補」という可能性からは、
相変わらず目を伏せておきます・・・。
カロライナ・パンサーズ
▲ブレット・バスアネイ(2)
ドールトン・ベル(R)
○デイヴィッド・カー(6)
◎ジェイク・デローム(9)
カーにも頑張ってもらいたいですが、とりあえず、デロームで。
カーに出番が回ってくるような事態には、
とりあえず、期待したくないなぁ。
しかし、デロームも、もう9年目なのか。
いつまでも「やんちゃな若者」という感じで活躍してもらいたいものです。
シカゴ・ベアーズ
○ブライアン・グリーシー(9)
◎レックス・グロスマン(4)
クリス・リーク(R)
▲カイル・オートン(2)
J・T・オサリヴァン(6)
オートンの「一発逆転」でよろしく。
控えがリークなら、なお完璧。
・・・あり得んな・・・。
現実問題としては、「オートンが残留できるかどうか」というところで、
そのときに「敵」となるのがリークなので、
僕としては、非常に心苦しいところです。
まあ、オートンは、チームやファンから、あまり良く思われていない感がありますので、
いっそのこと、追い出されてしまった方が、将来的には「吉」と出るのかもしれません。
・・・かなり「希望的観測」として。
シンシナティ・ベンガルズ
▲ダグ・ジョンソン(7)
◎カーソン・パーマー(5)
○ジェフ・ロウ(R)
ジェフ・スミス(R)
おおっ、ロウが2番手に位置づけられているんだ!
あくまで「現時点で」ということですが、ちょっと嬉しいなぁ。
まあ、何も無い限り、スターターがパーマーなのは100%間違いないでしょうから、
開幕時にロウが「2番手」だったら、大喜びしたいところですね。
クリーブランド・ブラウンズ
▲デレック・アンダーソン(3)
ケン・ドーシー(5)
◎チャーリー・フライ(3)
○ブレイディ・クィン(R)
一応、順番を付けましたが、
ここは、「◎」も「○」も「▲」も横一線と言ってよいでしょう。
(「▲」も、というのは、ちょっと言いすぎか)
僕としても、未だに、「フライ希望」とも「クィン希望」とも、
はっきりと決めかねていたりします。
うーん、悩む・・・。(僕が悩んでも、何にもならないが)
ダラス・カウボーイズ
マット・ベイカー(1)
消ブロック・バーリン(3)
○ブラッド・ジョンソン(16)
▲マット・ムーア(R)
◎トニー・ロモ(5)
昨年のNFLヨーロッパの感想を書いていたときによく登場していたバーリンは、
昨日、解雇されました。
まあ、ここはロモで問題なし。
デンバー・ブロンコス
◎ジェイ・カトラー(2)
ダレル・ハクニー(1)
▲プレストン・パーソンズ(3)
○パトリック・ラムジー(6)
カトラーで。
そりゃ、カトラーしか。
デトロイト・ライオンズ
フィル・ホルヴァート(R)
◎ジョン・キトナ(11)
○ダン・オーロヴスキー(3)
▲ドリュー・スタントン(R)
ライオンズは、分からないんですよねぇ。
キトナで問題なし、と言えば、その通りなのかもしれませんが、
いまいちパッとしないという感じもしないでもなく。
ドラフト2巡指名のスタントンが、しっかりと仕上がってくれば、
シーズンの早い時期にスターター昇格、ということもあり得るかもしれません。
グリーンベイ・パッカーズ
ジェリー・バブ(R)
◎ブレット・ファーヴ(17)
▲イングル・マーティン(2)
○アーロン・ロジャーズ(3)
何があるかは、もちろん分かりませんが、
ファーヴがスターターを外されるのは、「引退した後」以外には無さそうに思えます。
成績不振で、「ロジャーズに替わればいいのに」と思われながら出場するファーヴなど、
全く見たくないので、とにかく、頑張ってもらいましょう。
ヒューストン・テキサンズ
クイントン・ポーター(1)
○セイジ・ローゼンフェルズ(6)
◎マット・シュアブ(4)
▲ブラッドリー・ヴァンペルト(2)
ジャレッド・ザブランスキー(R)
シュアブには頑張ってもらいたいです。
でも、いきなり今年、テキサンズが強くなるのは、ちょっと勘弁してください。
・・・カーの立場としては。
インディアナポリス・コルツ
ジョシュ・ベッツ(1)
◎ペイトン・マニング(10)
マイク・マッギャン(1)
▲ジョン・ナヴァーレ(4)
○ジム・ソルジ(4)
ソルジの立場って、微妙だと思うんですよね。
「マニングの控え」としては1番良いのかもしれませんが、
例えば、シーズン序盤にマニングが怪我で離脱してしまうような状況になったときに、
果たして、代わりにスターターとなるのがソルジで良いのかどうか。
実際そういう状況になったときには、ソルジでちょっとつないで、
誰かフリーエージェント選手を連れてきて出場させたりするんじゃないのかなぁ、
・・・と、そんな風に思っています。
もちろん、そんな事態になってほしくはないですが。
ジャクソンビル・ジャガーズ
○デイヴィッド・ギャラード(6)
▲クイン・グレイ(4)
◎バイロン・レフトウィッチ(5)
レスター・リカード(R)
ギャラードもいいけど、最近は、グレイを応援したい気持ちが強いです。
前にも書きましたが、ちょっとずつ、ちょっとずつ、
1つのチームの中で信用を得てきているところが、好感が持てるんですよね。
スターターになってくれたら、嬉しいなぁ。
カンザスシティ・チーフス
◎ブローディ・クロイル(2)
トレント・グリーン(14)
○デイモン・ファード(11)
▲オマー・ジェイコブズ(1)
ケイシー・プリンターズ(1)
ジェフ・テレール(R)
グリーンが「無印」なのは、チーム放出が既定路線らしいため。
グリーンがどこに行くかで、その行き先の「印」は変わってきそうですね。
で、それは良いとして、クロイル・・・?
へぇー、そうなるんだ。
てっきり、ファードで問題なしだと思っていたんですけどねぇ。
まあ、ファードも「いい年齢」ですし、
チーフスとしても、今後ずっと任せていける「フランチャイズクォーターバック」が、
ここらで欲しいところなのかもしれません。
個人的には、あんまりクロイルについてよく知らないので、
試合に出てくることがあったら、注目しておきたいところですね。
マイアミ・ドルフィンズ
▲ジョン・ベック(R)
◎ダンテ・カルペッパー(9)
ギブラン・ハムダン(1)
○クリオ・レモン(4)
焦点は、ドルフィンズが「カルペッパーを諦めた」とき。
既定路線なら、レモンで良いはずなのですが、
それで満足できなかったからこその、ベックのドラフト2巡指名なのでしょう。
更に、つい先ほど書いた、チーフスのグリーンの「行き先」候補の筆頭がドルフィンズ。
そうなってくると、グリーンの目が強くなってきそうです。
NFLヨーロッパで大活躍したハムダンは、かなりヤバ目。
ベックは少なくとも控えでは残るでしょうから、
ハムダンの「敵」は、レモンということになるでしょう。
その争いに勝てなければ、ハムダンは「NFLでは通用しない」と判断せざるを得ません。
うーん、NFLヨーロッパのレベルって、そんなに低いことになるんだなぁ。
(少なくとも、クォーターバックに関しては)
ミネソタ・ヴァイキングス
○ブルックス・ボウリンジャー(5)
▲ドリュー・ヘンソン(3)
◎ターヴァリス・ジャクソン(2)
タイラー・シグペン(R)
ヴァイキングスは、昨シーズン終盤から、「ジャクソンへ」という動きだったので、
このまま行けばいいんじゃないですかね。
僕としては、今年はヴァイキングスに注目することが多くなりそうなので、
必然的に、ジャクソンにも多く注目することになりそうです。
ボウリンジャーは、一昨年にちょっと注目していたけど、
こうなってしまうと、もう出番は無いように思えるなぁ。
ヘンソンは、最終的にシグペンに負けて、解雇されるんじゃないかと予想。
ニューイングランド・ペイトリオッツ
◎トム・ブレイディ(8)
○マット・カッセル(3)
▲マット・グティエレス(R)
ここは、まあ、なんとも。
この時期に3人しかいない、というか、「いなくても良い」というのは、
「スターターも控えも心配ない」ということなので、
他チームからとってみたら、うらやましいところでしょうね。
ニューオリンズ・セインツ
◎ドリュー・ブリーズ(7)
▲ジェイソン・ファイフ(1)
○ジェイミー・マーティン(13)
タイラー・パルコ(R)
マーティンが一昨年にラムズで何試合かスターター出場していたことを、
今調べて思い出しました。
いやぁ、すっかり忘れてたなぁ。
まあ、試合経験的には、年数ほど「ベテラン」ではないのですが、
それでも、こういう選手の存在は、ブリーズにとってありがたいはず。
ブリーズを支えてあげてくださいませ。
ニューヨーク・ジャイアンツ
ティム・ハセルベック(6)
▲ジャレッド・ロレンゼン(3)
◎イーライ・マニング(4)
○アンソニー・ライト(9)
ハセルベック(弟)、ヤバいのか?
まあ、特に思い入れがあるわけでもないけども。
個人的には、ロレンゼン(体重125キロ)がスターター出場する姿を見てみたい気も・・・。
・・・まず、あり得ないけども・・・。
ニューヨーク・ジェッツ
○ケレン・クレメンス(2)
◎チャド・ペニントン(8)
▲マーケス・トゥイアソソーポ(7)
先ほど、ペイトリオッツのところで、
「この時期に3人しかいなくても良いのは・・・」と書きましたが、
いや、ジェッツよ、本当に良いのか・・・?
ペニントンは、もう怪我をしないのか?
本当に?
・・・いや、まあ、どのチームも、怪我を考慮しては動いていないだろうけども。
なんか、ペニントンが怪我をした瞬間に、
「さあ大変だ!」ということで、何人ものクォーターバックと契約したりしそうだなぁ。
確か、一昨年あたりにそんなことが・・・。
(まあ、あのときは、控えクォーターバックまで同時に怪我をしてしまってたんだけど)
オークランド・レイダーズ
ジョシュ・ブーティ(4)
◎ジョシュ・マカウン(6)
ジェフ・オーティス(1)
○ジャマーカス・ラッセル(R)
▲アンドリュー・ウォルター(3)
まあ、ラッセルでしょう。
契約問題でこじれたりしない限り。(こじれさせるなよ、ラッセル)
下手に、シーズン当初はマカウンで・・・というよりは、
いきなり最初からラッセルでいった方がいいんじゃないかなぁ。
もちろん、最初は苦戦必至でしょうが、いつかは変えるんでしょうし、
「思いっきりの良さ」で勝負した方が、レイダーズっぽいかな、と。
「大爆発」を期待しています。
フィラデルフィア・イーグルス
○A・J・フィーリー(7)
▲ケリー・ホルコム(11)
ケヴィン・コッブ(R)
◎ドノヴァン・マクナブ(9)
コッブのドラフト2巡指名が、物議を醸しているようですが、
とりあえず現時点では「無印」扱い。
まあ、少なくとも控えで残ることは間違いないでしょうけどね。
コッブは、「将来に対する備え」と考えるのが妥当でしょう。
だから、今年は「第3クォーターバック」で。
マクナブがスターターなのは、もちろん間違いなく、
「残留争い」は、フィーリー対ホルコムで、フィーリーにやや分がありというところか。
ピッツバーグ・スティーラーズ
○チャーリー・バッチ(10)
ブライアン・ランドール(2)
◎ベン・ロスリスバーガー(4)
▲ブライアン・セントピエール(5)
特に問題なし。
というか、今年は頑張ってくれよ、ロスリスバーガー。
セントルイス・ラムズ
◎マーク・バルジャー(7)
▲ライアン・フィッツパトリック(3)
○ガス・ファーロット(14)
ドリュー・テイト(R)
ああ、「フィッツパトリック対テイト」になるんだなぁ。
まあ、テイトには、一応ドラフト前に注目していましたが、
そんなに思い入れが強いわけでもないので、
「さてさて、どんなものか」というくらいのスタンスで見ておきます。
それはさておき、バルジャーも、今年は正念場。
頑張れよー。
サンディエゴ・チャージャーズ
ブレット・エリオット(1)
◎フィリップ・リバーズ(4)
○ビリー・ヴォレック(8)
▲チャーリー・ホワイトハースト(2)
リバーズで良いです。
ヴォレックはなぁ。
いまいち、下手な立ち回りしているなぁ、という感が否めないんですけども・・・。
このまま、「頼れる(?)控え」という立場で、果たして満足していくのかどうか。
サンフランシスコ・49ers
○トレント・ディルファー(14)
ルーク・ゲッツィ(R)
▲ショーン・ヒル(6)
◎アレックス・スミス(3)
ゲッツィがスターター!
・・・言ってみただけです。
しかし、チーム選択として、49ersはベストだったんじゃないですかねぇ。
この陣容なら、まず「第3クォーターバック」としては残れるでしょう。
残れないなら、それまで、ということです。
「実力がある」と思って応援しているので、これくらいは乗り越えてもらわないと。
で、問題は「その上」。
スミスは、なんと言っても、ドラフト全体1位指名選手だからなぁ。
おいそれとは降ろせないでしょうし、降ろしたとしても、
「一旦サイドラインで見ておけ」という形での、
ベテラン(ディルファー)へのスイッチでしょう。
「第2クォーターバック」の座は、そういう意味でも、ベテランになるのが確定的。
(「教育係」も必要ですし)
というわけで、現実路線として、ゲッツィは、
最低「第3クォーターバック」、最高「第3クォーターバック」、
・・・なわけですな。
まずは今年はその位置で、頑張ってください。
・・・と、とても「ドラフト外選手」に対する文とは思えないことを書いて、
僕の期待度の高さの表明(?)とさせていただきます。
シアトル・シーホークス
デレック・ディヴァイン(R)
▲デイヴィッド・グリーン(3)
◎マット・ハセルベック(9)
トラヴィス・ルーレイ(1)
○セネカ・ウォレス(5)
ハセルベックは嫌いじゃないんだけども、
ウォレスにも頑張ってもらいたいんだよなぁ。
なんとなく、ジャガーズのグレイに対するものと同じような目線で、
ウォレスを見ているところです。
こういう選手って大事だと思いますよ。
タンパベイ・バッカニアーズ
ブルース・ユージーン(1)
◎ジェフ・ガルシア(9)
▲ブルース・グラドカウスキー(2)
ルーク・マカウン(4)
ジェイク・プラマー(11)
○クリス・シムズ(5)
ザック・テイラー(R)
ここは混戦。(人数的にも)
・・・だと思っていたんだけど、結構、ガルシアに傾いているのかなぁ。
せっかく、怪我をするまではシムズが良い感じになりかけていたんだから、
シムズでいければ、それがベストだと思うんですけどねぇ。
で、注目すべきは、プラマーの名前がリストにあることで。
・・・本人が「引退する」と言っているのに、まだ諦めてないんだな・・・。
実際、プラマーが復帰してきたら、
結構、応援してあげたい気持ちが強いんですけどもね。
テネシー・タイタンズ
○ケリー・コリンズ(12)
デイヴィッド・コラル(1)
▲ティム・ラテイ(7)
ケント・スミス(1)
◎ヴィンス・ヤング(2)
「NFL.com」の表には名前がありませんが、
ちょうど、この記事が載った日に、ラテイがタイタンズと契約しました。
「第2クォーターバック争い」で、コリンズと、どちらがどちらか、
・・・というところなんでしょう。
タイタンズについては・・・、うーん、まあ、他に言うことはないです。
ワシントン・レッドスキンズ
ケイシー・ブラムレット(2)
○マーク・ブルネル(15)
◎ジェイソン・キャンベル(3)
▲トッド・コリンズ(13)
サム・ホーランボック(R)
ジョーダン・パーマー(R)
なんか、結構多くの名前がありますが、
そろそろ「キャンベルでいく」と腹を決めてもらわないと。
どうもレッドスキンズは、クォーターバックがはっきりしない感じがあって、
それが、「いまいちはっきりしないチーム力」に表れているのではないかと思ったり。
今年は、「キャンベル中心」のオフェンスを、
しっかりと組み上げてシーズンに臨んでもらいたいなぁ、と、そんな風に望みます。
・・・以上。
32チームを、駆け足で眺めてみました。
これからの時期、各チームの「スターター争い」を見ていくのが面白いのですが、
特にクォーターバックは、もちろん「チームの顔」という面もありますが、
「スターターかどうか」というのが、
「出場できるかどうか」ということに直結してくるわけで、
そういう意味でも、注目しておくと非常に面白いところだと思います。
「予想」とか「希望」を、今のうちに書き記しておいて、
9月の開幕時に見比べてみたりしてはどうでしょうか。