ディフェンス選手ランキング(第8週時点)



さて最後は、「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第8週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
DE トラヴィス・ラボーイ
テネシー・タイタンズ
39 1 0 2 0 0 1
DE マット・ロース
マイアミ・ドルフィンズ
39 4 0 1 1 0 1
LB マイク・ヴレイブル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
101 8 2 3 0 0 3
CB ネイト・クレメンツ
サンフランシスコ・49ers
36 4 2 0 1 0 1



まず最初に。


前にも書いたことがあるのですが、
選手名のカタカナ表記は、基本的に「統一することが大事」だと思っているので、
(そうしておかないと、後々、過去の記述の中から探すのが大変になるし)
途中で「あれ? 違うかも」と気が付いても、直すことは少ないです。


直しだすとキリがないですし、そもそも、「正しい」という表記も無いですしね。


で、基本はそうなのですが、今回は、前からちょっと気になっていたところで、
今後も名前を書くことが多くなりそうな状況になってきたので、
せっかくの良い機会と思い、直してしまいました。


というわけで、「マイク・ヴラベル」改め「マイク・ヴレイブル」。


今週は、とんでもない大活躍でした。(もちろん、週間MVP受賞)


第4週のときに、ニューヨーク・ジャイアンツDEオウシ・ウメニオーラが大活躍したときに、
「1週で「94ポイント」なんてのは、なかなか見られるものではないでしょう」、
・・・とか書いていましたが、なんと、ヴレイブルは100ポイント超ですよ。


凄い。


ただでさえ、オフェンスが手を付けられない強さを見せているペイトリオッツなのに、
それに加えて、ディフェンス選手まで大活躍してしまったら、
一体どうなってしまうんでしょうか。


・・・という結果が、ワシントン・レッドスキンズ戦の「7対52」というスコアですね。


恐ろしや。


ちなみにヴレイブル、3サックファンブルフォースだけでも、とんでもないですが、
オフェンスで、タッチダウンレシーブまでしています。(十八番のプレー)


ヴレイブルファンブルフォースは、全てターンオーバーにつながり、
更に、折り返しのドライブは、全て得点に結びついています。


タッチダウンレシーブも含めると、この試合の52点のうち、実に24点が、
ヴレイブルを起点に取った得点と言えるのかもしれませんね。


とんでもないなぁ。


さて、第8週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位(比) 選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
1位(→) LB ジュリアン・ピーターソン
シアトル・シーホークス
202 27 6 7 0 1 4
2位(↑) LB マイク・ヴレイブル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
187 29 5 7 0 0 4
3位(↑) DE トレント・コウル
フィラデルフィア・イーグルス
166 18 9 9 0 0 2
4位(↓) LB ローファ・タトゥープ
シアトル・シーホークス
155 42 6 1 2 1 3
5位(↓) DE オウシ・ウメニオーラ
ニューヨーク・ジャイアンツ
154 16 2 8 0 0 3
6位(↓) DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
147 10 6 9 3 0 1
7位(↑) LB バレット・ルード
タンパベイ・バッカニアーズ
145 67 8 0 0 1 2
8位(↓) DE エルヴィス・ドゥーマーヴィル
デンバー・ブロンコス
144 9 2 7 2 1 2
8位(↑) SS クリス・ハリス
カロライナ・パンサーズ
144 35 1 0 2 1 4
10位(↓) FS ショーン・テイラー
ワシントン・レッドスキンズ
140 26 0 0 4 5 1

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こちらのランキングでも、目立つのは、もちろんヴレイブル
先週時点では96位だったのに、一気に2位にまで上がってきました。


どうも、1位のピーターソンが、このまま独走しそうかなぁ、
・・・とか思っていましたが、これで、一気に分からなくなってきましたねぇ。


内訳を見ても、ピーターソンヴレイブルは、かなり似た感じになっています。


今後の鍵は、やはり、サックファンブルフォースの数、
・・・ということになってくるのでしょうが、
意外と、普通のタックルロスタックル数をどこまで積み重ねられるかも、
この2人の間では、重要になってくるのかもしれません。


以上、第8週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。