キッカーランキング(第14週時点)
では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 挑戦回 | 成功回 |
---|---|---|---|---|
1位(→) | ライアン・ロングウェル (ミネソタ・ヴァイキングス) |
42.5 | 20 | 17 |
2位(→) | ジェイ・フィーリー (マイアミ・ドルフィンズ) |
37.3 | 19 | 17 |
3位(↑) | クリス・ブラウン (ヒューストン・テキサンズ) |
34.3 | 27 | 24 |
4位(↑) | ジョー・ネドニー (サンフランシスコ・49ers) |
32.1 | 17 | 15 |
5位(↑) | ジョン・ケイシー (カロライナ・パンサーズ) |
31.6 | 22 | 19 |
6位(↑) | ジェフ・リード (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
31.1 | 23 | 21 |
7位(↓) | セバスチャン・ジャニカウスキー (オークランド・レイダーズ) |
31.0 | 29 | 21 |
8位(↓) | ジェイソン・ハンソン (デトロイト・ライオンズ) |
30.6 | 30 | 24 |
9位(↓) | ロビー・ゴウルド (シカゴ・ベアーズ) |
30.5 | 31 | 26 |
10位(↑) | ライアン・リンデル (バッファロー・ビルズ) |
30.2 | 24 | 21 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
まず、ずっと1位キープのロングウェルが、
今週は、48ヤードと46ヤードのフィールドゴールに成功し、
更にレーティングの値を上昇させています。
「20本中17本成功」という数字だけでは、あまり目立たないですが、
ホント、相当の好調ぶりですよ。
ヴァイキングスは、プレーオフ進出争いの渦中にあり、
もしかしたら、ロングウェルの好調さが、チームを助ける状況が出てくるかもしれません。
他には、今週、49ヤードと39ヤードのフィールドゴールを成功させたケイシーが、
先週14位から5位まで一気に上がっていますが、
まあ、前にも書きましたとおり、「30.0」前後の値に多くの選手が固まっているので、
見た目ほど大きな動きではないことになります。
なお、今週29ヤードのフィールドゴールを失敗してしまった、
テネシー・タイタンズのKロブ・ビロナスは、先週7位から11位になっています。
以上、第14週時点の「キッカーレーティング」でした。