週間オフェンスラインMVP(ワイルドカードプレーオフ)
例によって、プレーオフ中も、週ごとのものだけは見ていきます。
まずは、「オフェンスラインスタッツ」を用いた、「週間オフェンスラインMVP」を。
ワイルドカードプレーオフの「ベストオフェンスライン選手」は以下の通り。
選手名 | オフェンスライン ポイント |
ラン | パス | 反則 | |
---|---|---|---|---|---|
LT | ウォルター・ジョーンズ (シアトル・シーホークス) |
29 | 24 | 5 | 0 |
LG | アロン・シアーズ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
34 | 32 | 2 | 0 |
C | ジョン・ウェイド (タンパベイ・バッカニアーズ) |
22 | 20 | 2 | 0 |
RG | デイヴィン・ジョセフ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
10 | 8 | 2 | 0 |
RT | デイヴィッド・スチュワート (テネシー・タイタンズ) |
15 | 20 | -5 | 0 |
今週は、負けたバッカニアーズから3人。
ありゃ、そうなんだ。
そんなに、印象に残ってないけどもなぁ。
でも、確かに、後半はランオフェンスがそこそこ出ていたような気もしますね。
(インターセプトでチャンスを潰してしまっていましたが・・・)
で、今週の「週間オフェンスラインMVP」は、そんな中からシアーズになります。
シアーズは、第15週のときに「ベストオフェンスライン選手」となっており、
レギュラーシーズンは、最終的にランキング31位となっていました。
シアーズは、ドラフト2巡指名でNFL入りした新人選手。
そういえば、この日記では、ドラフト前に、
何度か、「有力選手」として名前を挙げていたこともありましたね。
そして、見事、開幕スターターの座を勝ち取り、
そのまま全16試合にスターター出場しています。
更に、負けてはしまいましたが、プレーオフでスターター出場を果たしたのですから、
とりあえずは、文句の無い1年目の活躍だったと言えるのでしょう。
シーズン序盤から、ランニングバック陣に次々と怪我人が出て苦労した、
バッカニアーズの今シーズンですから、そういう意味では、
来シーズンがますますに楽しみになるところ。
シアーズも、1年目の経験を糧に、来シーズンは更なる活躍を見せてくれるでしょうね。
期待しましょう。
以上、ワイルドカードプレーオフの「オフェンスラインスタッツ」でした。