ディフェンス選手ランキング(ワイルドカードプレーオフ)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
ワイルドカードプレーオフで高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DE マイケル・ストレイハン (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
38 | 6 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 |
LB ジェイムズ・ファリアー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
33 | 7 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 |
CB コートランド・フィネガン (テネシー・タイタンズ) |
52 | 6 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
ストレイハンは、タンパベイ・バッカニアーズ戦の第2クォーター、
「7対7」の同点に追いついた直後のディフェンスで、サックからファンブルフォース。
ターンオーバーとはなりませんでしたが、
その直後のオフェンスの勝ち越しタッチダウンへとつなげるプレーでした。
ファリアーは、「21対7」で前半を折り返すことになったジャクソンビル・ジャガーズ戦の、
後半開始直後に、いきなりインターセプトで、反撃の狼煙を上げました。
また、第4クォーターにはサックも記録し、
一時、逆転を果たすこととなる、大きな要因とも言える活躍をしました。
そして、フィネガンは、サンディエゴ・チャージャーズ戦で、
第1クォーターにサックからのファンブルフォース、
第2クォーターにはインターセプトという活躍。
しかし、ファンブルはターンオーバーとはなりませんでしたし、
インターセプト後のオフェンスもあっという間に終わっていたりして、
結果としては、試合に大きな影響を与えるまでには至りませんでした。
・・・と、まあ、こうやって並べてみても、
いずれも、さほどインパクトの強い活躍を見せた選手とは言いがたいかもなぁ。
以上、ワイルドカードプレーオフの「ディフェンスインパクトポイント」でした。